【武蔵浦和】月極のおすすめ駐輪場9選！月額料金比較から空き･申し込みまで！

かつてより有数の文教都市として定評が高い浦和地区の中で、南側の玄関口を担ってきた武蔵浦和エリア。四方へと延びるJR路線のクロスターミナル開業以降は、常に「住みたい街」として名前が挙がる人気タウンとして成長を続けています。

そこで今回は、そんな武蔵浦和で定期利用できるおすすめ駐輪場を東口･西口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年6月9日）

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

【武蔵浦和】安い一時利用駐輪場を東口･西口別に厳選！無料時間やバイク可なのは？

文教都市として定評が高く、JRのクロスターミナル開業以降は「住みたい街」としても人気の武蔵浦和エリアで一時利用できるおすすめ駐輪場を東口･西口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

chari-parking.com

2020.06.08

【武蔵浦和】定期駐輪場まとめ（一覧マップ・料金リスト・各駐輪場データ）

【武蔵浦和駅 東口】おすすめ定期駐輪場５選！

❶　武蔵浦和駅東口地下自転車駐車場

ロータリー内に出入口がある駅最寄りの市営地下施設です。東口側の自転車定期ではNO.1の収容力がありますし、唯一の屋内スペースでもあります。学割があることや立地面も考えると、東口側の自転車定期では主力の施設と言えます。なお夜間帯の入出庫ができないので注意ですが、一般的な通勤･通学利用ならそれほど支障はないはずです。

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❷ ❸ ❹　武蔵浦和臨時第１～３自転車駐車場

戸田方面側の線路沿いにある三つの市営駐輪場はいずれも定期利用が可能であり、第２施設(❸)には東側で唯一の原付スペースもあります。高架下からは道側にずれているので残念ながら雨はしのげませんが、駅に近い区画なら駅前地下(❶)よりさっと駐められるので楽ちんです。料金はすべて同じなので、駅チカに置ければ割安感もあるでしょう。

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➎　マーレ月極駐輪場

駅直結の「武蔵浦和マーレ」には利用客スペースだけでなく月極区画も用意されています。戸田方面側にかなり離れた立地ではありますが、完全に高架下区画なので天気が悪い日などは市営(❷❸❹)より快適です。また料金的にも市営と同水準なので、少し歩いても安い方がいい方はぜひ検討ください。

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【武蔵浦和駅 西口】おすすめ定期駐輪場４選！

❶　武蔵浦和駅西自転車駐車場

再開発複合タワー「武蔵浦和マークス」よこに整備された市営の立体施設です。サウスピアなど主要施設をつなぐペデストリアンデッキ直下にあるので、デッキ上からスムーズに改札アクセスができます。また武蔵浦和エリアでは唯一125ccのミニバイクも定期利用できる貴重な施設になります。夜間帯の入出庫ができないので注意ですが、一般的な通勤･通学利用ならそれほど支障はないはずです。

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❷　武蔵浦和駅南自転車駐車場

再開発複合施設「ラムザタワー」よこに整備された市営の立体施設です。自転車定期の受入れ数ではエリアNo.1の頼れる施設であり、ペデストリアンデッキ直下のロケーションなので改札アクセスも快適です。西施設(❶)とは違って中型バイクには対応していませんが、ビーンズやマーレなどにも立ち寄りやすい立地や収容規模から、西側ではもっとも主力の自転車施設と言えるでしょう。

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❸　武蔵浦和スカイ＆ガーデン駐輪場

再開発複合高層ビル「武蔵浦和スカイ＆ガーデン」の駐輪場であり、オアシスガーデン棟の1～2階に設置されています。デッキ下の市営(❷など)よりは立地面でやや劣りますが、その分自転車月額はぐっと割安になります。またこちらなら24時間使えるので、夜間出入りの必要がある方は市営よりおすすめです。

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❹　ナリアテラス・ガーデン自転車駐輪場

マルエツが核テントの複合施設「武蔵浦和ナリアテラス･ガーデン」の駐輪場は、一時/月ぎめいずれの利用も可能です。住居者用ではない通勤･通学利用としてはそれほどいい立地ではありませんが、１階屋内の使い勝手は悪くありませんし、自転車の単月料金としてはエリア最安になります。

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【武蔵浦和】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報！

武蔵浦和の定期駐輪場はほとんどが市営･公営施設になりますが、屋内施設(❶❶❷)は「一般財団法人 さいたま市都市整備公社」、路上臨時駐輪場(❷❸❹)は「サイカパーキング㈱」が管理運営を行っています。

いずれも新規申し込みは現地の駐輪場事務所(※)で受付しているので、直接訪問して定期申込書を記入のうえ料金を支払って契約ください。その際に本人確認書類・学生証・減免証明などが必要になります。※臨時駐輪場(❷❸❹)は、第1(❷)内にある管理事務所が統括窓口

各運営団体のホームページでは、空き情報が確認できる場合もあります。タイミングによって最新情報を電話確認した方がいい場合もありますが、目安として以下のページでチェックしてみてください。

なお整備センターの定期施設(❷❸❹)は、自転車保険の付帯サービスキャンペーンなども実施しているようでした（～2023年3月）

またそのほかの定期駐輪場に関しても、空き状況や利用条件などの詳細をまずは電話で確認してみるといいでしょう。

まとめ

県庁所在地域として各種の関連施設に恵まれる武蔵浦和は、近年では商業･住宅エリアとしても急発展していることから、自転車や原付バイクの乗り入れも急増している地域と言えます。

定期駐輪場に関しても、東西口のすぐ近くに収容力がある屋内施設が複数ありますし、南側の高架沿いにも合計で1000台近い屋外スペースが設置されています。

そのためどこも満車というケースはそれほどなく、立地など条件にこだわらなければすぐ利用し始められるエリアでもあります。

料金的に見ると、学生さんなら割引がある屋内施設(❶❶❷)などがおすすめですが、やや駅まで距離がある民間の割安スペースもあることから、立地や料金、区画条件などを総合的に考慮しながら検討してみるといいでしょう。

乗入れ路線：JR武蔵野線・JR埼京線