【登戸】おすすめ定期駐輪場７選！月額料金から申し込み手順･空き情報まで！

多摩川や生田緑地などの開放的な自然環境に囲まれ、新宿、川崎などの都市部や、箱根、江ノ島といったレジャー地域へも気軽に足を伸ばせる登戸エリア。付近には再開発が計画される向ケ丘遊園跡地や人気の藤子･F･不二雄ミュージアムもかかえ、利便性と環境が両立したリバーサイドタウンとして注目を集めています。

そこで今回は、そんな登戸駅周辺で定期利用できるおすすめ駐輪場を生田緑地口･多摩川口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年11月27日）

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

【登戸】一時利用が安いおすすめ駐輪場10選！無料時間やバイクOKの施設はある？

多摩川や生田緑地の開放的な環境に包まれ、新宿･川崎などの都市部から、箱根･江ノ島といったレジャー地域へも手軽に足を伸ばせる好環境タウン･登戸駅周辺のおすすめ一時利用駐輪場を生田緑地口･多摩川口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

chari-parking.com

2020.11.26

【登戸】定期駐輪場まとめ（一覧マップ/料金リスト/各駐輪場の紹介）

【登戸駅 生田緑地口】おすすめ定期駐輪場２選！

➊　第３施設(登戸駅周辺自転車等駐車場）

あらたな街づくりが進む駅西側エリアの自転車施設であり、以前は現在のマルエツあたりにありましたが、区画整理によりこちらに移設されています。市営第４施設がやはり区画整理で最近(令和4年)廃止された現在では、生田緑地口にもっとも近い自転車定期ポイントですし、向ヶ丘遊園駅との間に新たな目抜き通りもつながるエリアなので、通勤･通学以外での利便性も魅力になりそうです。

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❷　第２施設(登戸駅周辺自転車等駐車場)

登戸駅の表玄関をになう生田緑地口側の市営定期駐輪場です。付近にあった第４施設が区画整理で廃止された現在では、駅南東ゾーンの唯一の定期ポイントであり、平場施設としてはもっとも自転車定期キャパシティが高いのもこちらです。駅前とは少し離れた立地ですが、近くには多摩地区で最高層の複合商業施設も開業予定なので、通勤･通学以外での利便性も魅力になりそうです。

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【登戸駅 多摩川口】おすすめ定期駐輪場５選！

➊　第５施設(登戸駅周辺自転車等駐車場）

2009年に完成した最新式の自転車タワー施設です。多摩川沿線道路に面する小田急高架わきの駐輪場であり、登戸駅周辺では唯一の屋内スペースになります。現在ではもっとも駅チカの定期ポイントですし、天候や防犯面で全く心配ないので、料金的にもいちばん割高ではありますが、快適で安心な定期スペースが希望の方はこちらを検討ください。なお機械収容式なので、事前に利用可能かどうかの車検を受ける必要があり、適合外車両は屋外(屋根あり)になる可能性があります。

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❷　第１施設(登戸駅周辺自転車等駐車場）

多摩川沿線道路わきの用水路上に設置された市営の自転車施設です。一時利用がメインの施設なので、現在定期スペースは入口よこの柵外に10台程度しかありませんが、登戸駅周辺では➊に次いで駅チカですし、この好立地でひと月2000円を切るのはじゅうぶん割安と言えます。

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❸　第６施設(登戸駅周辺自転車等駐車場）

津久井道(世田谷通り)の高架下に設置された市営の駐輪場です。撤去車両の保管所も兼ねたこちらは、緑地口側の第４施設が最近区画整理で廃止された現在では、登戸エリアで原付バイクが契約できる貴重な施設になります。立地条件がいちばん良くない分、雨に濡れにくい区画に自転車ひと月800円、原付バイクでも1300円で借りられるのは格安と言えるので、少し歩いてもコストを節約したい方は要チェックでしょう。

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❹　第７施設(登戸駅周辺自転車等駐車場）

多摩川河川敷沿いで、令和４年５月より新たに共用が開始された原付バイクの定期専用施設であり、すぐ隣には最近開業した複合施設「リバーサイドポイント」などもあります。最近廃止された第４施設に代わって新設された市営の二輪車施設であり、安さや屋根ありが希望なら津久井道下の第６(❸)がおすすめですが、なるべく駅チカがいい方はここ一択になるでしょう

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❺　バイクパーク川崎市多摩区登戸新町

多摩川沿線道路沿いの第１公園向かいにある集合住宅よこの民間二輪車スペースです。台数的には少なめですが、市営施設はすべて二種バイクまでなので、大きめバイクの月ぎめ利用をしたい方は参考にしてください。

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【登戸】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報！

登戸駅周辺の定期駐輪場はすべて市営施設になり、管理運営は＜川崎市交通安全協会・NCD共同企業体＞が行っています。

申し込みは各駐輪場の現地事務所で申請する形になりますが、生田緑地口側の駐輪場(❶❷)は第２施設(❷)、多摩川口側の駐輪場(❶❷❸❹)は第５施設(➊)が統括窓口になっているので注意ください。

また受付時間は、第２施設(❷)はおおむね6:30～18:30ですが、巡回で不在にする場合もあるので電話しながら訪問する方がいいでしょう。ちなみに12:00～13:00のあいだは必ず駐在しているとのことです。

第５施設(❶)は7:00～19:00になりますが、申請には少し時間がかかりますし、特に第５希望者は利用車両を持ち込んで車検を受ける必要があるので、時間に余裕をもって訪問ください。

なお運営会社のホームページでは空き状況や待ち人数も確認できるので、参考にしながら検討するといいでしょう。

最後にバイク施設(❺)についてもふれておくと、こちらの申し込みや問い合わせは、施設詳細ページから問合せバナーをクリックのうえ、専用フォームにてお願いします。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

区画整理によるあらたな街づくりが進んでいる登戸駅周辺は、市営駐輪場の廃止・移設・新設も頻繁に行われているため、利用予定者は最新情報をチェックする必要があります。

特に道路状況も含め再整備が進行中の緑地口側は定期施設がわずかに２か所だけという現状であり、原付バイクが利用可能な施設などは現時点はゼロになっています。

一方の多摩川口側は、区画条件(屋内/高架下/平置き)や料金に応じた選択幅が広く、特に近年完成した機械タワー式の第５施設は登戸エリアで唯一の屋内施設として貴重な選択肢と言えます。

また多摩川河川敷近くに新設された第７施設も含め、こちら側に原付やミニバイクの定期施設が２か所あるので、二輪での通勤･通学者は南武線北側の施設を検討する形になります。

また市営施設は二種バイクまでの対応になるため、大きめのバイクを契約したい方は民間のガレージを探すしかないのが不便な点と言えるでしょう。

ただ、今後区画整理が進んでいく中で駐輪事情も拡充されていくと思われるので、新たな街づくりによるあらたな施設整備が期待されるところです。

乗り入れ路線：JR南武線・小田急小田原線