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【津田沼】定期・月極利用のおすすめ駐輪場14選!料金比較や申し込み手順まで!

おすすめ駐輪場
※本ページは一部プロモーションを含みます
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かつては錚々たる有名ショッピング施設がしのぎを削る商業繁華街として知られ、交通アクセスや暮らしの利便性から「千葉のムサコ(武蔵小杉)」と称されてきた津田沼エリア。新陳代謝や再開発によるブラッシュアップが進む現在では、単なる商業地から機能的な都市空間を持つ人気の「住みたい街」へとさらなる進化を遂げつつあります。

そこで今回は、そんな津田沼エリアで定期利用できるおすすめ駐輪場を北口・南口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較・ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年6月13日)

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。※定期更新は7月頃予定

【津田沼エリア】定期駐輪場まとめ(一覧マップ・料金リスト・各駐輪場プロフィール)

津田沼駅北口の定期駐輪場津田沼駅南口の定期駐輪場

【JR津田沼駅北口/新津田沼駅】おすすめ定期駐輪場10選!

 習志野市営 JR津田沼駅北口自転車等駐車場

駐輪場の外観を見る
第4>

第8>

習志野市が管理している北口自転車等駐車場(⓫⓬)の老朽化による建て替えにともない、現在JR北口エリアの定期利用は、一時施設の一部転用や暫定的に設置された仮設駐輪場により供用されています。

津田沼駅周辺は、隣り合う船橋・習志野の両市の施設が検討可能ですが、習志野市営は割安な年額制ですし、船橋市の方も習志野市民と同料金(自転車のみ)で利用できるのがうれしい点です。また二輪施設についても、従来の原付一種(50cc以下)のみから、現在では二種バイク(125cc以下)まで利用可能になったので、二輪で通勤・通学をしている方の利便性も大幅に向上しています。

前述のように、今年度は暫定的な施設や区画がほとんどのため、各施設の詳細については解説しませんので、一覧マップや料金表、下記のプロフィール表などを参考にご検討ください。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 第3 原付80台 
第4 自転車150台 
第5 自転車325台 
第8 自転車50台/原付15台 
仮設第1 自転車300台/原付25台 
仮設第2 自転車100台 
仮設第3 自転車65台 
仮設第4 自転車60台
自転車/定期 <一般> 年額 4720円 
<学生> 年額 2360円 
原付/定期 年額 7540円
住所 マップ参照
電話 047-453-9304
備考 ・125cc以下
・市外者割増あり

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 新津田沼駅前駐輪場

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大きなカーブを描く新京成線の線路よこには、平場では津田沼エリアでもっとも広い民間駐輪場があります。名前のとおり新津田沼駅の利用には最適な自転車/二輪置き場ですし、JR北口にもいちばん近い月ぎめスペースになります。特に二輪車のキャパシティでは地域でNo.1ですし、なんと言っても大きめバイクの月ぎめ利用ができるのは実質的にここ一択になります。津田沼エリアは年度単位で募集する市営施設がほとんどのため、新年度以外のタイミングで利用できる駐輪場を探すのが難しいので、月ぎめタイプの民間施設は貴重な選択肢と言えるでしょう。

屋内外 屋外
営業時間 24時間 ※
台数 自転車1200台 原付バイク台数不明
自転車/一時 1日100~150円
自転車/定期 1か月 1800円 3か月 5400円 6か月 10800円
原付バイク/一時 <50cc以下> 1日200円
<50cc超> 1日500円
原付バイク/定期 <50cc以下> 1か月 2800円 3か月 8400円 6か月 16800円
<50cc超> 1か月 5500円 3か月 16500円 6か月 33000円
住所 千葉県習志野市津田沼1-12
電話 048-394-7355
備考 ※一時利用の受付時間は、平日(1~24日)6:30~17:00 平日(25~月末)6:30~19:00 土日祝6:30~12:00になります。

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 津田沼駅第4自転車等駐車場

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御成街道に面する2段ラック式の屋外駐輪場であり、現在津田沼駅エリアで船橋市が管理する定期施設はここだけになります。通勤・通学利用にとても使いやすい立地とは言えませんが、新年度の募集時期以外は確保が難しい習志野市営に比べて、船橋市は空き待ち申請も可能な月額制ですし、その月額も比較的手ごろなので、いずれの市民の方(※)にも貴重な自転車定期の選択肢と言えます。※ただし市外の方は料金割増があります。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 自転車467台
自転車/一時 24時間毎100円
自転車/定期 <一般・上段> 1か月 550円 2か月 1100円 3か月 1650円 4か月 2200円 5か月 2750円 6か月 3020円 7か月 3570円 8か月 4120円 9か月 4670円 10か月 5220円 11か月 5770円 12か月 6050円
<一般・下段> 1か月 770円 2か月 1540円 3か月 2310円 4か月 3080円 5か月 3850円 6か月 4230円 7か月 5000円 8か月 5770円 9か月 6540円 10か月 7310円 11か月 8080円 12か月 8470円
<学生・上段> 1か月 270円 2か月 550円 3か月 820円 4か月 1100円 5か月 1370円 6か月 1505円 7か月 1785円 8か月 2055円 9か月 23350円 10か月 2605円 11か月 2885円 12か月 3020円
<学生・下段> 1か月 380円 2か月 770円 3か月 1150円 4か月 1540円 5か月 1920円 6か月 2115円 7か月 2495円 8か月 2885円 9か月 3265円 10か月 3655円 11か月 4035円 12か月 4230円
※6か月以上は0.5か月分割引
住所 千葉県船橋市前原西2-34
電話 047-436-2293
備考 市外者割増あり

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【JR津田沼駅北口/新津田沼駅】その他の定期駐輪場

⓫ ⓬ JR津田沼駅北口自転車等駐車場/北口第2自転車等駐車場(休止中)

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※こちらの施設は老朽化による建て替えのため、令和6年3月より休止中です。

屋内外 屋外/屋内(屋上は屋根なし)
営業時間 24時間
台数 自転車1800台 原付300台
自転車/定期 ⓫北口
<一般・屋上> 年額 4720円 
<一般・1~2階> 年額 7850円

<学生・屋上> 年額 2360円 
<学生・1~2階> 年額 3920円
原付/定期 ⓬北口第2 年額 7540円
住所 千葉県習志野市津田沼1-1-15
電話 047-453-9304
備考 ・125cc以下
・市外者割増あり

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【JR津田沼駅南口/京成津田沼駅】おすすめ定期駐輪場4選!

 JR津田沼駅南口第2自転車等駐車場

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<自転車入口>

<原付入口>

2020年にモリシア南側の幼稚園跡地に竣工した津田沼ザ・タワーには、屋上にガーデンテラスを配する駐車・駐輪棟も併設されました。地下のミニバイク区画は北側のスロープ、2~3階にある自転車区画は南側のスロープから出入りし、モリシアや公園をはさんで南口までデッキがつながっているので、改札へのアクセス性も良好です。現在津田沼駅周辺では唯一の屋内施設になり、習志野市の定期置き場ではいちばん高い年額にはなりますが、規模的な面も含めると南口エリアでの定期利用はここ一択と言っても過言ではありません。

屋内外 屋内
営業時間 24時間
台数 自転車1961台 原付246台
自転車/定期 <一般> 年額 10960円
<学生> 年額 5470円
原付/定期 年額 17550円
住所 千葉県習志野市谷津1-15
電話 047-453-930
備考 ・125cc以下 
・市外者割増あり

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 サイクルプラザマンスリー津田沼

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ユザワヤや丸善などが入居する複合モール「ロハル津田沼」には、従来から利用客用の一時スペースが設けられていましたが、最近あらたに駐車場スロープ棟の3階に自転車の月ぎめスペースも設置されました。昇り降りは少し大変ですが、距離的には市営施設より南口に近いうえ、貴重な屋内スペースのわりには料金も比較的手ごろなので、できるだけ駅チカに安心して置いておきたい方には穴場と言えるでしょう。

屋内外 屋内
営業時間 24時間
台数 自転車45台
自転車/定期 1か月 1200円 3か月 8400円
住所 千葉県習志野市谷津7-7-1
電話  0120-027-189
備考  

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 JR津田沼駅南口千葉工大前自転車等駐車場

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かつて旧陸軍の表門でもあった千葉工大の通用門よこにある市営の路上置き場です。自転車スロープも備える跨線橋の階段下にあり、南口前へは数分の距離の好立地スペースですし、を利用して線路北側にも渡れるので、場合によっては新津田沼駅の乗降者も選択肢にできるはずです。第2施設()はきれいで安心ですが、料金が割高なうえ昇り降りもあるので、手軽に駐めれて料金も割安なスペースのほうがいい方にはこちらがおすすめになります。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 自転車70台
自転車/定期 <一般> 年額 4720円
<学生> 年額 2360円
住所 千葉県習志野市津田沼2-17
電話 047-453-9304
備考 市外者割増あり

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 京成津田沼駅南口自転車等駐車場

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京成津田沼駅南口自転車等駐車場
※習志野市ホームページより

京成津田沼駅の南口に隣接して立つ市営の3階建て駐輪場です。サンロードビルと東武ストアーのあいだに出入り口があり、定期区画はスロープを昇った2~3階部分になります。屋内条件なので北口階段よこの屋外置き場()などよりはだいぶ割高にはなりますが、天候や防犯面での安心さや、ほぼ駅の敷地内とも言える立地利便性は魅力と言えます。ただし駅わきの谷津5号踏切は県内でも有数の開かずの踏切なので、朝夕などに渡る必要がある方は時間に余裕をもってお出かけください。

屋内外 屋内
営業時間 24時間
台数 自転車 一時304台/定期1550台
自転車/一時 1日100円
自転車/定期 <一般> 年額 7850円 
<学生> 年額 3920円
住所 千葉県習志野市津田沼5-13
電話 047-453-9304
備考 定期は市外者割増あり

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【JR津田沼駅南口/京成津田沼駅】その他の定期駐輪場

❺ ❻ 京成津田沼駅 北口/北口第2 自転車等駐車場

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北口>

北口第2>
屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 北口 自転車90台 
北口第2 原付60台
自転車/定期
北口
<一般> 年額 4720円
<学生> 年額 2360円
原付/定期 北口第2 年額 7540円
住所 千葉県習志野市津田沼3-1-6/3-4
電話 047-453-9304
備考 ・125cc以下 
・市外者割増あり

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 津田沼トランクルーム

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屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 原付バイク6台
原付バイク/定期 1か月 5500円
住所 千葉県習志野市谷津7-9-12
電話 0120-274-185
備考 ・バイク可
・手数料/保証金別途

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【津田沼エリア】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報!

習志野市と船橋市が駅を中心として隣り合っている(※)ため、両市の施設が利用可能な津田沼エリアですが、中心市街はおもに習志野市側にあるので、定期施設も習志野市営がメインになります。※一覧マップのイエローラインが市境。

その習志野市の定期駐輪場は、記事でもふれたとおり北口側の中心施設(❿⓫)が建替え工事中のため、線路北側では当分のあいだ暫定で設置した置き場や、一時利用施設の一部を間借りした区画で運用していくかたちになります。

新規利用については、通年(4月~翌年3月)利用希望者を対象に、一次募集(12月1日~1月31日/抽選)、定員割れ施設を対象にした二次募集(3月1日~満車まで/先着順)で決定していく流れになるので、市のホームページ等で申し込み方法や空き状況などの最新情報をチェックしながら申請ください。

令和6年度習志野市自転車等駐車場(駐輪場)年間利用登録の手引き ※リンク切れの際はご容赦ください。

なお、残念ながら記事更新時点(令和6年7月初旬)では、JR駅南口第2(自転車)、京成南口(自転車)、京成北口第2(原付)を除いて募集が終了しているようでした。

 

次に船橋市の定期施設(津田沼駅第4)についても、年度単位(4月~翌年3月)の利用希望者を、一次募集(1月)、二次募集(2月)、空きがある施設の追加募集(3月)で募っていく流れになるので、やはり市のホームページ等で申し込み方法や空き状況などの最新情報をチェックしながら申請ください。

令和6年度船橋市自転車等駐車場(駐輪場)利用案内 ※リンク切れの際はご容赦ください。

なお、残念ながら記事更新時点(令和6年7月初旬)では、上段/下段とも満車(申請数約150人)のようでした。

ただし、満車時点で受付をしてしまう年間制の習志野市に対して、月額制の船橋市は順番待ちの予約登録が可能なので、特に市民の方は取り急ぎ希望施設に予約申請をしておくといいでしょう。

 

またその他の民間施設については、以下の問い合わせ先やホームページを参考にしながら検討してみてください。

新津田沼駐輪場 ⇒ TEL 047-394-7355 施設詳細ページ
サイクルプラザマンスリー津田沼 ⇒ TEL 0120-027-189 施設詳細ページ
津田沼トランクルーム ⇒ TEL 0120-274-185 施設詳細ページ

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法なども今後流動的に変わることが予想されるため、必ず市の広報紙やホームページで最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

習志野市と船橋市が入り組んで接している津田沼エリアは、JRや京成、軍用線路の歴史を持つ大きくうねった新京成など、複数の線路が地上で複雑に交差している市街地でもあります。

また、地形的にも台地と低地の境に位置しており、台地上のJR津田沼駅の周辺と、低地側にある京成津田沼駅の周辺では高低差があるので、いきおい上り下りをする機会も多くなります。


※地理院地図より引用

そんなことから、市街には跨線道路やアンダーパス、開かずの踏切など、アップダウンや通行のネックポイントも多く、またJR線路の南北は行き来できる往来ルートもかなり限られているため、自転車での移動は意外にストレスが多いエリアと言えます。

定期駐輪場に関しては、各駅の乗降口近くに規模感がある主力の立体駐輪場(➊❹など)がしっかり配置されており、特にJR南口の第2駐輪場()は近年ハイスペックの屋内施設に生まれ変わりましたし、JR北口駐輪場()もより利用しやすいきれいな施設へ更新中なので、定期利用の環境も整備/拡充が継続中です。

いっぽうで、通勤・通学利用の場合はさっと出入りできる平場の施設が使い勝手がよく、需要もありますが、津田沼エリアでは選択肢がほとんどなく、あっても人気が高いのが難点と言えます。

また、定期利用の中心となる習志野市の施設が年額制のため、定員に達してしまうと次年度まで利用できるチャンスがなくなってしまう点も、自転車や原付での通勤・通学のハードルを上げている印象があります。

ただし二輪車に関して言えば、法令改正などによって今後主力になっていく125ccバイクが利用可能になったことで、原付バイクでの通勤・通学の利便性は大幅にアップしたと言えるでしょう。

乗入れ路線:JR総武線/本線・新京成電鉄・京成本線・京成千葉線

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