おすすめ駐輪場 東京

【板橋駅】月極・定期おすすめ駐輪場5選!月額比較や契約手順・バイク可まで!

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埼京線の隣駅である池袋駅へ3分という利便性に加え、三田線や東上線の駅も徒歩圏内にかかえる板橋駅周辺は、都心主要部へ乗り換えなしのアクセス利便性が最大の魅力の生活エリアです。花見スポットでも知られた石神井川も近くを流れ、交通の便と暮らしやすい住環境を備えた都心の穴場エリアとして高く支持されています。

そこで今回は、そんな板橋駅の周辺で定期利用できるおすすめ駐輪場を紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2021年12月15日)

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。※定期更新は3月頃予定
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【板橋駅】定期駐輪場まとめ(一覧マップ/料金リスト/各駐輪場の紹介)

板橋駅周辺の定期駐輪場

【板橋駅エリア】おすすめ定期駐輪場5選!

 板橋駅自転車駐輪場

駐輪場の外観を見る

西口再開発で誕生した高層マンション(プラウドシティ)前にある板橋区営の駐輪場であり、マンション下の1階屋内が自転車、その前の屋外が二輪車区画になります。板橋エリアでは最大規模の定期施設であり、自転車区画は唯一の屋内条件でもあります。滝野口側には北谷端公園よこに割安の置き場などもありますが、できるだけ板橋駅利用の方で駅チカ希望及び二輪車を置きたい方はここ一択になります。

屋内外屋内/屋外
営業時間4:30-25:30
台数合計740台
自転車/一時2時間無料 24時間毎100円
自転車/定期<一般> 1か月 2000円 3か月 5600円 6か月 10400円 
<学生> 1か月 1700円 3か月 4700円 6か月 8600円 
原付バイク/一時125cc以下 2時間無料 24時間毎200円
125cc超 2時間無料 24時間毎300円
原付バイク/定期<125cc以下> 1か月 4000円 3か月 11200円 6か月 20800円
<125cc超> 1か月 6000円 3か月 16800円 6か月 31200円
住所東京都板橋区板橋1-1-2
電話03-4213-8016
備考定期は板橋区区外者割増あり

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 北谷端公園脇指定自転車置場

駐輪場の外観を見る

谷端小学校わきの区立公園前には、北区管理の一時/定期駐輪場が歩道に設置されています。このうち駅から遠い側の区画が定期利用の専用になっており、滝野川口側での通勤・通学者の受け皿になっています。板橋エリアでは年間登録制の置場はここだけであり、期の途中からは確保しずらいものの、エリア最安の破格な年額で利用することが可能です。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車150台
自転車/定期年額 4110円
住所東京都北区滝野川7-14先
電話0120-356-621
備考北区区外者割増あり
・住居及び目的地が板橋駅よりおおむね800円以上離れている方対象(65歳以上など例外あり)

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 新板橋駅前高架下自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

中山道の首都高架下の設置された板橋区営の駐輪場であり、新板橋駅周辺では唯一の自転車定期スペースになります。また三田線エリアには公営の二輪施設()もありますが、ミニバイクならこちらが割安ですし、なんと言ってもこちらなら高架下なので雨に濡れる心配がありません。交通量の多い幹線道路中央のあるため、自転車・バイクともに出入りは気を使うものの、駅階段(A3)は駐輪場入口の目の前にあるので、通勤・通学にはとても利用しやすい立地と言えます。

屋内外屋外(高架下)
営業時間24時間
台数合計320台
自転車/一時2時間無料 24時間毎100円
自転車/定期<一般> 1か月 2000円 3か月 5600円 6か月 10400円 
<学生> 1か月 1700円 3か月 4700円 6か月 8600円 
原付バイク/一時125cc以下 2時間無慮 24時間毎200円
125cc超 2時間無料 24時間毎300円
原付バイク/定期<125cc以下> 1か月 4000円 3か月 11200円 6か月 20800円
<125cc超> 1か月 6000円 3か月 16800円 6か月 31200円
住所東京都板橋区板橋4-4先
電話03-4213-8016
備考定期は板橋区区外者割増あり

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 新板橋駅前駐車場

駐輪場の外観を見る

中山道沿いのライフ店板橋店よこにある東京都道路公社の駐車場には、二輪車の月ぎめスペースも少しあります。大きな幹線道路に面しているため、特に練馬方面からの出入りはしずらいですし、近くの区営()と比べると青空条件にはなってしまいますが、大きめバイクならこちらのほうが少し割安になります。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数原付バイク13台
原付バイク/定期1か月 5060円
住所東京都板橋区板橋4-8-1
電話03-5638-3760
備考バイク可

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 下板橋駅第1自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

下板橋通りをはさんでヨークマートに向かい側にある板橋区営の施設であり、東上線だけでなく埼京線の利用者でも検討できる立地になります。いちばん近い下板橋駅の北改札でも少し離れた立地ではありますが、貴重な屋根完備ですし収容力でもエリア上位なので、とともにエリア主力の定期施設と言えるでしょう。

屋内外屋外(屋根あり)
営業時間24時間
台数合計360台
自転車/一時2時間無料 24時間毎100円
自転車/定期<一般> 1か月 2000円 3か月 5600円 6か月 10400円 
<学生> 1か月 1700円 3か月 4700円 6か月 8600円 
原付バイク/一時125cc以下 2時間無料 24時間毎200円
125cc超 2時間無料 24時間毎300円
原付バイク/定期<125cc以下> 1か月 4000円 3か月 11200円 6か月 20800円
<125cc超> 1か月 6000円 3か月 16800円 6か月 31200円
住所東京都板橋区板橋4-4先
電話03-4213-8016
備考定期は板橋区区外者割増あり

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【板橋駅エリア】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報!

板橋駅周辺は板橋区や北区、豊島区が隣接しており、定期スペースも板橋区と北区の施設があります。

このうち板橋区の以下3施設は、これまでは各駐輪場の現地窓口が受付場所でしたが、一時利用の機械清算などとともに、定期利用もオンラインで手続きできる自動化が進んでいます。

板橋駅自転車駐車場
新板橋駅前高架下自転車駐車場
下板橋駅第1自転車駐車場

いずれも上記の駐輪場詳細ページにて、利用条件や空き状況、待機人数から申し込み・手続きまでできるので、希望者はアカウントを作成のうえ、満空をチェックしながら希望施設/区画に申し込みや予約申請をしてください。なお記事更新時点では、いずれの施設も満車なので順番待ちになってしまうようでした。

 

次に北区()の施設について触れますと、こちらは自治体が暫定的に設置した自転車置き場であり、月額払いはできませんが、年間料金はかなり割安に設定されています。

毎年度末に年間利用者(4/1~3/31)を一斉募集するので、年度当初からの利用希望者は、2月初旬ごろの区報(令和5年度は2/1号)やホームページを気にしておいてチェックするようにしてください。なお65歳以上など例外を除き、自宅や通学・通勤先が駅からおおむね800m以上の方が対象になり、北区外者は倍額になります。

北区区報(自転車置場募集)

また申請書は現地や北区役所第一庁舎3階17番の土木部施設管理課自転車対策係で配布しており、郵送受付や電子申請も可能です。詳細は区ホームページの「指定自転車置場」ページにて確認ください。

なお一斉募集で定員に達した施設は、キャンセルを含め追加募集をしませんが、空きがある場合は追加募集があります。記事更新時点(令和5年4月5日)の現在はちょうど追加募集の期間(4/1~)になっており、該当施設はまだ定員まで少し余裕があるようでした。

 

最後に二輪車の公営駐車場()についても少しふれておくと、こちらは<東京都道路整備保全公社>が運営している公共駐輪場になります。問合せや申込み、空き状況はWebページ上で確認できるので、駐輪場詳細ページを開いて手続きください。ちなみに記事更新時点では、残念ながら満車のようでした。

 

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

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まとめ

荒川などが流れる河川側の低地と武蔵野台地の境に位置する板橋区や北区は凹凸が多いエリアとして知られています。

そのため板橋エリアも中山道から北側に傾斜地形がありますが、台地側の市街地に入ってしまえばそれほどアップダウンはないので、自転車利用もあまり苦にはなりません。

板橋駅周辺の高低図
※topographic-map.comより引用

また複数の区が隣接するこの板橋駅周辺は、3路線が徒歩圏内で利用できる市街地のコンパクトさや、近年の再開発による高層マンションの急増も手伝い、自転車利用者がとても多いエリアでもあります。

定期駐輪場に関しては、管轄区が設置した駐輪施設が各駅周辺にしっかり整備されていますし、自転車だけでなく各種二輪車にも対応しているので、いずれの路線利用者も不便感はありません。

また屋内/高架下/屋根完備とロケーションこそ異なりますが、各駅近くには屋根があるスペースが見つかるので、雨天の通勤・通学でもストレスはないはずです。

乗り入れ路線:JR埼京線・都営三田線・東武東上線

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