【中山駅】月極･定期のおすすめ駐輪場７選！空き･申し込み手順やバイクOKは？

ズーラシアをはじめとした憩いの緑地環境に囲まれ、機動力に優れた交通環境も自慢のひとつである神奈川県･中山エリア。玄関口の中山駅周辺には区役所や複数スーパー･飲食店が充実し、車を使えばららぽーと横浜などにもほど近いことから、子育て世代のファミリー層にも暮らしやすい街として高く支持されています。

そこで今回は、そんな中山駅周辺で月極利用できるおすすめ駐輪場を北口･南口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年12月2日）

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

【中山駅】一時利用が安いおすすめ駐輪場11選！無料時間やバイク可もチェック！

ズーラシアなどの憩いの施設や緑地公園に囲まれ、機動力に優れた交通手段や商業環境にも恵まれていることから、子育て世代のファミリー層にも暮らしやすい街として高く支持されてる中山駅周辺のおすすめ一時駐輪場を北口･南口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

chari-parking.com

2020.11.29

【中山駅】定期駐輪場まとめ（一覧マップ/料金リスト/各駐輪場の紹介）

【中山駅 南口】おすすめ定期駐輪場５選！

➊　パーク・ド・アンフィニー

南口前の商店通りに面する２階建ての民間施設です。１階はおもに自動車の月ぎめ駐車場なので、駐輪はわき道から入る上階の青空区画になります。現在南口側にある市営の定期施設はいずれも無人管理になっているため、係員がいる施設はこちらだけです。特に原付やミニバイクの定期ポイントとしてはもっとも駅チカですし、収容能力も高いので、有人管理の安心スペースが希望の方はこちらを検討ください。

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❷　リパークJR中山駅前駐輪場

南口駅前通りの遊戯店｢ゾロン｣の裏手にあるリパークブランドの屋外駐輪場であり、このブランドとしては珍しい定期専用スペースも敷地の奥側にあります。空きがあれば月初めの受付期間に場内販売機で手軽に登録/購入が可能ですし、料金的にも市営と同じ手ごろな月額で利用できます。なおこの界隈は南口再開発の対象エリアなので、近い将来何らかの変更が予想されます。

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❸　ECOPOOL 中山駅前駐輪場

幹線道路沿いの消防署となりにある市営の駐輪場であり、緑区役所本庁舎の斜め向かいに位置します。平置き駐輪場としてはエリアトップの広さを有し、駅前とは離れているうえにアップダウンもあるため、自転車月額がいちばん安い施設がこちらです。以前あった管理事務所は現在なくなっていますが、行政/公共施設が囲む大通り沿いの人目がある立地なので、防犯面でもそれほど心配はないはずです。

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【中山駅 南口】その他の定期駐輪場

❻　小川駐輪場

恩田川の向かい側に立つ市営の立体駐輪場は、自転車･ミニバイクともにエリアトップの収容力を有する施設です。中山駅周辺ではしっかりした建屋施設はここだけであり、係員も常駐していることから、天候や防犯面で安心して定期利用したい方はここ一択と言っても過言ではありません。特に中山駅周辺で原付やミニバイクを濡らさずに置いておけるのはこちらだけなので、南口側の方も検討の余地ありかもしれません。

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【中山駅】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報！

中山駅周辺の定期駐輪場のうち、市営の第３(❹)、第２(❺)、北口(❷)と民間のパークドアンフィニー(❶)はサイカパーキング㈱/共同事業体によって運営されています。

このうち市営の３か所(❹➎❷)に関しては、北口(❷)が代表して新規申込を受け付けており、発売期間は前月20日～月末の6：30～20：00までとなっています。

またパークドアンフィニー(❶)も現地事務所が窓口になりますが、こちらは随時申し込みが可能です。ただ日割り計算はしていないので、月途中からの利用は慎重に検討ください。また受付時間は6:30くらい～15:00くらいまでになりますが、更新期間と重なる20日～月末(日祝除く)は午前中いっぱいになるので注意ください。

なお空き状況や待ち人数については、公式ホームページから各駐輪場詳細ページで確認することができるので、チェックしながら検討するといいでしょう。なおあくまで記事更新時点ではありますが、北口(❷)や南第３(❹)などは空きに余裕があるようでした。

次にECOPOOL中山駅前(❸)については民間の日本コンピュータ･ダイナミクス(株)が運営している施設になりますが、こちらはWEB上からの申し込みがいつでも可能になっています。

駐輪場詳細ページから空き状況や待ち人数、利用条件などを確認のうえ、アカウントを作成して希望区画に申請してみてください。なおあくまで記事公開時点ではありますが、残念ながら自転車･原付バイクともキャンセル待ち状況でした。

最後にリパーク中山駅前(❷)についてふれますと、こちらは現地精算機で申し込むセルフ方式になります。新規販売期間は毎月1～7日のあいだになり、更新は25日～月末に手続きします。なお空き区画がない場合は定期券購入はできないので、その場合は翌月にまた精算機操作をしてみる形になります。

またその他の駐輪場の関しても、まずは電話などで空きや詳細を確認しながら申し込んでみるといいでしょう。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

坂のまちである横浜のなかでは、鶴見川をはさんで多摩丘陵が広がる緑区もアップダウンが多いエリアですし、特に中山駅周辺は急激な発展ゆえに狭隘で入り組んだ街並みが残っているので、自転車での移動が少し大変な市街地と言えます。

定期駐輪場に関しても、手狭な街区が囲む駅周辺には大きな施設が見当たらず、特に南口側の施設ははすべて青空スペースなのも難点になります。

一方の北口側も定期施設の選択肢はほとんどありませんが、いずれも収容規模がある屋根あり/屋内の駐輪場なので、安心度も含めた快適さでは軍配が上がります。

また全体的な稼働率については、とても混みあっているという印象はあまりなく、いつでも利用しやすい定期状況のようでした。

なお現在、南口前ではロータリー移設を含む再開発が進行中ですが、今回紹介した駐輪場のいくつか(❷❸❻❼)はその対象エリアのため、今後廃止などを含めた変更があると思われるので注意ください。

※横浜市ホームページより

乗り入れ路線：JR横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン