おすすめ駐輪場 東京

【大井町】定期&月極駐輪場おすすめ4選!原付・バイクOKや申し込み手順まで解説!

スポンサーリンク

大井競馬場や戸越銀座など名物スポットも多くかかえる大井町は、新宿や渋谷、池袋など人気エリアへのダイレクトアクセスも自慢の住みよい街として知られます。開発が進む品川も隣り合う大井町駅の周辺には、各種生活施設や大型店舗から昔ながらの商店街、飲食店街までそろい、新旧の魅力と利便性にあふれた人気エリアです

そこで今回は、そんな大井町駅周辺で定期利用できるおすすめ駐輪場を東口・西口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年10月20日)

※現在、大井陸橋工事の影響により、大町駅周辺の品川区営施設は新規利用の案内を停止しています。

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。※定期更新は1月頃予定
スポンサーリンク

【大井町】定期駐輪場まとめ(一覧マップ/料金リスト/各駐輪場の紹介)

大井町駅の定期駐輪場

【大井町駅 東口】おすすめ定期駐輪場2選!

 サイクルパーキング大井町A

駐輪場の外観を見る

大井町駅の北側駅舎に最寄りの民間駐輪場であり、肉のハナマサの隣にあります。JRの東西改札や東急改札にいちばん近い定期スペースがこちらになり、大井町エリアでは唯一の平場施設ですし、青空条件ながら地上(1階)の置き場としてはもっとも割安な自転車利用ができますし、原付やバイクも区営と同料で割安です。す。東小路や平和小路などの飲み屋街もある大井東口商店街よこなので、女性の方などは遅い時間帯には使いずらいかもしれませんが、オンラインで手続きできる手軽さも魅力です。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車台数不明 原付バイク33台
自転車/定期2時間無料 6時間毎120円
自転車/定期1か月 1800円 3か月 5400円 6か月 10800円
原付バイク/一時2時間無料 6時間毎200円
原付バイク/定期1か月 3300円 3か月 9900円 6か月 19800円
住所東京都品川区東大井5-1-18
電話0120-356-621
備考B列50cc以下/C列50cc超

一覧マップへ

 大井町駅東口自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

池上通りの大井陸橋下にある区営の定期専用区画です。通勤・通学での立地条件は必ずしも快適とは言えませんが、JR中央改札にいちばん近い定期施設ですし、東口側エリアで雨に濡れないスペースもここ一択になります。また原付やバイクの定期キャパシティがもっとも高いのもこちらです。大井陸橋は自転車通行ができませんが、すぐ近くには踏切があるので、西側の施設に用事がある際にも容易に足を延ばすことができます

屋内外屋外(高架下)
営業時間24時間
台数自転車541台 原付バイク65台
自転車/定期1か月 2300円 3か月 6900円 6か月 12800円 
原付バイク/定期<屋根あり> 1か月 3500円 3か月 10500円 6か月 21000円 
<屋根なし> 1か月 3300円 3か月 9900円 6か月 19800円 
住所東京都品川区東大井6-1
電話0120-356-621
備考バイク可

一覧マップへ

【大井町駅 西口】おすすめ定期駐輪場2選!

 大井町駅西口自転車等駐車場

駐輪場の外観を見る

<施設入口>


<二輪区画>

立会川の暗渠緑道よこに立つ区営駐輪場であり、大井町エリアでは唯一の建屋施設になります。JRだけでなく東急やりんかい線利用からバス通学にもベターな万能立地であり、特にりんかい線改札にいちばん好アクセスなのがこちらです。もちろん防犯面でもっとも安心な施設ですし、屋根がない屋上でも大丈夫なら、地域最安の月額で自転車利用できます。また二輪車スペースは屋外に数台程度あるだけですが、東第2()が125cc以下のみなので、大きめバイクの方はこちらを検討するといいでしょう。

屋内外屋内/屋外
営業時間24時間
台数自転車 一時150台/定期358台
原付バイク 定期5台
自転車/一時24時間毎150円
自転車/定期<1階> 1か月 2300円 3か月 6900円 6か月 13800円
<2階> 1か月 2000円 3か月 6000円 6か月 12000円
<屋上> 1か月 1400円 3か月 4200円 6か月 8400円  
原付バイク/定期<屋外> 1か月 3300円 3か月 9900円 6か月 19800円 
住所東京都品川区大井1-7-9
電話0120-356-621
備考バイク可

一覧マップへ

 大井町駅西口第2自転車等駐車場

駐輪場の外観を見る

池上通りの大井陸橋下にある区営の駐輪場です。大井町エリアでは駅改札からもっとも距離がある定期ポイントですが、その分空いている可能性がいちばん高い定期施設でもあり売ます。また大井陸橋は自転車通行ができませんが、すぐ近くには踏切があるので、側の施設に用事がある際にも容易に足を延ばすことができます。なお二輪車利用はミニバイク(125cc以下)のみになるので注意ください。

屋内外屋外(高架下)
営業時間24時間
台数自転車 一時167台/定期315台
原付バイク 定期21台
自転車/一時24時間毎150円
自転車/定期1か月 2300円 3か月 6900円 6か月 12800円 
原付バイク/定期1か月 3500円 3か月 10500円 6か月 21000円 
住所東京都品川区大井4-3/4先
電話0120-356-621
備考125cc以下

一覧マップへ

スポンサーリンク

【大井町】定期駐輪場の申し込み窓口や手順について

※現在品川区では、下記の理由により区営施設の新規申込案内を停止しています。

東京都による大井陸橋長寿化工事の影響により、一部利用エリアを制限しているため、
下記の区営駐輪場の新規定期利用のご案内を停止しております。
新規定期利用のお申込みをされた場合、令和7年頃(予定)までキャンセル待ちとなります。
※工事の進捗状況などにより、変更の可能性があります。

・大井町駅西口第二区営自転車等駐車場
・大井町駅東口区営自転車等駐車場
・大井町駅西口区営自転車等駐車場

当日利用につきましては、引き続きご利用いただけます。
当分の間、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

※品川区ホームぺージより

そのため以下の手順による申し込みは、利用再開までキャンセル待ち扱いになりますので、ご了承ください。


大井町駅周辺の定期駐輪場は、を除く3か所(❶❷)が区営の管理施設になります。

新規の申請方法としては、現地窓口やホームページ上から入手できる申請書(東口西口西口第2❷)を作成のうえ、各駐輪場か区役所自転車対策係(東京都品川区広町2-1-36第二庁舎5階/03-5742-6786)に提出する形になります。

その後管理業者(NCD)より承認書とともに利用券購入カードが郵送されるので、そのカードを使って現地の定期更新機で利用券を買い、自転車にシールを貼って利用開始になります。

なお空きがない場合はキャンセル待ち登録になりますが、その旨の連絡はしていないようなので、承認が遅いようなら自分から確認した方がいいでしょう。


次に民間施設であるサイクルパーキング大井町A()についても少しふれますと、こちらは区営施設も管理している<日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社>が運営しており、記事でも記載した通りオンラインにて空き状況や申し込みの手続きが可能です。

駐輪場詳細ページから空き状況や利用条件などを確認のうえ、アカウントを作成して希望区画に申請してみてください。なおあくまで記事更新時点ではありますが、50cc超のバイク区画が空き待ち状態でしたが、自転車や原付区画は空きに余裕があるようでした。


なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

スポンサーリンク

まとめ

品川区の中心エリアでもある大井町駅周辺は、武蔵野台地の端に位置するため細かい坂は各所に点在しているものの、狭い通りも残るコンパクトな範囲に行政・公共・商業施設が凝縮されているため、自転車やミニバイクの利用が便利な街と言えます。

現在は、東急/りんかい線の北側を区役所やJRの車両基地が大きく占めてきたため、全体として駐輪施設もそれほどたくさんあるわけではありませんが、大通りや踏切、駅構内の自由通路により車両や人の行き来は容易なので、それほど線路に邪魔されずに駐輪場選びができるはずです。

主力となる自転車定期施設は、やはり南北駅舎・バス広場や区役所通りに囲まれた利便性が魅力の区営西()が挙げられ、安心感でもピカイチと言えます。

また二輪車に関しては、原付からバイクまで対応していて、収容力でもいちばん頼りになる東側の高架下()が第一候補になると思われます。

なお、前述のJR基地跡の敷地が広がる広町エリアでは再開発が予定されており、今後ますます賑わいも増すことが予想されるので、さらなる駐輪事情の拡充も期待したいところです。

乗り入れ路線:JR京浜東北線・東急大井町線・東京臨海高速鉄道りんかい線

コメント

タイトルとURLをコピーしました