【新浦安】定期･月極おすすめ駐輪場を厳選！料金比較から申し込み･空き状況まで！

東京ディズニーリゾートをかかえる人気の湾岸エリアとして知られる浦安市。なかでも機能性と景観美を兼ね備えた新たな玄関口として注目を浴びる新浦安は、東京駅なら20分足らず、TDLにも徒歩圏内という垂涎の立地が魅力のエリアです。リゾート感も漂う南国風の街並みには、機能的な団地群や大型商業施設も軒をそろえ、憧れの湾岸ブランドタウンとして熱い視線を集めています。

そこで今回は、そんな新浦安エリアで定期利用できるおすすめ駐輪場を紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2021年12月31日）

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

【新浦安】安い料金の一時利用おすすめ駐輪場６選！無料時間やバイクOKの調査まで！

東京ディズニーリゾートをかかえる人気の湾岸エリアであり、機能性と景観美を兼ね備えた新たな玄関口としても注目を浴びる新浦安エリアのおすすめ一時駐輪場を紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

chari-parking.com

2021.12.30

【新浦安】定期駐輪場まとめ（一覧マップ/料金リスト/各駐輪場の紹介）

【新浦安駅】おすすめ定期駐輪場５選！

❶　新浦安駅第１自転車駐車場

駅ナカ施設「アトレ新浦安」に隣接する２階建ての市営屋内駐輪場であり、指定場所がある定期施設としては第13(❷❸)とこちらがもっとも改札に近い定期スペースになります。１階などはその好条件からエリア最高値の月額ではありますが、実質的に駅直結とも言える施設なので、特に北口利用の通勤･通学者にはもっともおすすめの定期ポイントと言えます。

一覧マップへ

❷ ❸　新浦安駅第13自転車駐車場

駅ナカの行政複合施設「新浦安駅前プラザマーレ」には、市から管理委託を受けた大きな駐輪施設があり、定期利用も自動収容されるパレット式スペースと地下の自走式スペースのふたつがあります。いずれも1000台規模の収容力があり、メイン改札やバス広場に最寄りの定期スペースなので、通勤･通学用としてはもっとも使い勝手がいい施設です。特に機械式スペースは、月額も高くサイズ等の車両条件もありますが、盗難が多い新浦安エリアでは安心度の高さが魅力と言えます。

一覧マップへ

❹　新浦安駅第８自転車駐車場

ホテル施設のあいだから駅前通りをまたいで駅につながる歩道デッキの下には、線路北側では数少ない市営の定期施設があります。北口正面の好立地にもかかわらず、月額がはとても安く抑えられているリーズナブルな施設であり、大通りを渡ることなく屋根付きデッキで改札アクセスできるのも魅力です。また一部露天スペースもありますが、ほとんどの区画はデッキ下で雨の心配がないのもうれしい点と言えます。

一覧マップへ

❺　新浦安駅第10自転車駐車場

駅をはさんだ東西側の京葉線高架には、大きな市営駐輪場が計３か所整備されており、おもに新浦安駅における定期利用者の受け皿になっています。そのうち西側のガードよこにあるこちらは、青空条件ではありますが、市営で唯一の二輪車専用施設であり、エリアで唯一の大きめバイクが置ける駐輪場でもあります。50cc以下に限れば第３(❽)などもありますが、できるだけ駅チカが希望なら、まずこちらを検討するといいでしょう。

一覧マップへ

❻　新浦安駅第２自転車駐車場

境川手前の線路下にある２階建ての市営駐輪場です。若潮通りからだけでなく、線路南側の緑道からも出入りが可能です。一部高架下スペースはあるものの大半は青空区画ですし、駅との距離もいちばんある自転車施設ですが、その分月額がエリア最安のワンコイン以下になります。少し歩いてもいいから安く抑えたい方は、まずこちらを検討するといいでしょう。

一覧マップへ

【新浦安駅】その他の定期期駐輪場

❼　新浦安駅第５自転車駐車場

一覧マップへ

❽　新浦安駅第４自転車駐車場(イオン２階)

一覧マップへ

❾　新浦安駅第３自転車駐車場

一覧マップへ

【新浦安エリア】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報！

新浦安エリアの定期施設は全て市営になりますが、第13施設(❷❸)だけが駅前プラザ・マーレを運営する事業体(新浦安駅前PFI株式会社)が管理しており、それ以外は＜公益財団法人 うらやす財団＞が運営をしています。そのため申し込み先や手順が違う点に注意ください。

まずうらやす財団施設の新規申込については、年度単位(4月1日～3月31日)で希望者を抽選で決定していく形になり、一次募集(1月初旬～月末)、定員に満たない施設の二次募集(3月初旬頃)で募っていきます。

新年度当初より利用希望の方は、募集時期の財団ホームページや市報をよく気にかけておくといいでしょう。※定期利用申込について

また５月以降については、

①少ない空きがある場合(抽選) → 毎月１日に施設名が発表され、5日まで募集受付が行われるので、ホームページの定期募集ページ(各駐輪場でも)で募集状況を確認し、空きがあれば申し込みをしてみてください。

②大幅に空きがある場合(先着) → 毎月１日～15日のあいだが受付期間になり、支払い後すぐに利用が可能です。ホームページの定期募集ページ(各駐輪場でも)で募集状況を確認し、空きがあれば申し込みをしてみてください。

いずれの募集も、用紙(駐輪場備付およびダウンロード可)並びにWEBでの申請になります。財団の申請方法解説ページをよく確認のうえ、いずれかでお申し込みください。ちなみにWEBにてアカウント登録をすると、申込状況や抽選結果などがすぐわかり便利です。

次に第13施設(❷❸)についてですが、こちらの新規申し込みは駐輪場の管理事務所のみで受付しています。受付期間は利用希望月の前月１日～１０日迄になっているので、電話等で空き状況なども確認のうえ現地窓口を訪問してみてください。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

計画的に整備された新浦安の市街地は、埋立区域なのでほぼ平坦な地形ですし、また歩道も車道も広く、専用レーンなどがある道路も多いため、自転車やバイクの利用環境がとても良好と言えます。

そのため新浦安駅周辺には定期利用ができる駐輪場がたくさんありますし、すべて駅チカの集まっているので、記事ではおすすめ施設をピックアップしてはいますが、どの駐輪場を選んでも立地面で大きな利便性の差はないはずです。

おもな検討材料は、屋内や屋外、屋根の有無、セキュリティの高さなどが挙げられますが、浦安市の定期施設は月額にばらつきもあるため、料金のチェックもしっかり必要です。

さらに場所指定の有無も重要なポイントであり、自分の専用区画が決まらない施設だと、万一満車で駐められない場合もあるので注意が必要です。当然月額的にも変わってきますが、ストレスなく通勤･通学できるという意味ではコストに代えがたいメリットはあるはずです。

なお最近浦安市では定期料金の改定が行っていますが、いずれも数十円の範囲にとどまっているので、それほど神経質なる必要はないでしょう。

乗り入れ路線：JR京葉線