おすすめ駐輪場 東京

【大塚駅】安い一時駐輪場やおすすめ定期置場まとめ!無料時間やバイク可も調査!

スポンサーリンク

山手線や都電に加え、メトロ路線も徒歩圏内にかかえる豊島区・大塚は、郊外エリアにも足を伸ばせる池袋駅に隣接することから、交通アクセスに優れた穴場タウンとして人気を集めつつあります。近年では閑静な街並みに、利便性豊かな再開発環境も融合し、幅広いジャンルの飲食店や活気ある商店街などでも賑わいを見せています。

そこで今回は、そんな大塚駅周辺のおすすめ駐輪場を一時利用・定期利用に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較・ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。※プライバシーポリシー(免責事項)もご確認ください。
スポンサーリンク

【大塚駅】一時/定期駐輪場(一覧マップ・料金リスト・各駐輪場データ)

大塚駅の一時駐輪場
※料金時間には最初の無料時間も含まれる場合がありますので、よくお確かめの上ご利用ください。

大塚駅の定期駐輪場

【大塚駅】おすすめ一時駐輪場4選!

❶ ❷ JR大塚南口ビル駐輪場/駐車場

駐輪場の外観を見る

駐輪場>

駐車場>

南口再開発で整備された駅ビル「JR南口ビル」には、核テナント「アトレヴィ大塚」開業に伴い、駐輪施設も地下に新設されました。大塚エリアでは市営南駐輪場(定期のみ)に次ぐ規模を持ち、一時利用では唯一の屋内スペースでもあります。また台数はわずかですが、駐車場内には唯一の二輪車区画もあります。このエリアの自転車相場は6時間100円(2時間無料)ですが、ここのラック上段だけ100円で8時間まで駐めることができます。駅には広い南北自由通路も整備されたことから、こちらは大塚エリア全体で主力となる一時駐輪場と言えるでしょう。

屋内外屋内(地下)
営業時間駐輪場(自転車) 24時間
駐車場(バイク) 7:00-23:30
台数自転車506台 原付バイク6台
自転車/一時上段 2時間無料 8時間毎100円
下段 2時間無料 6時間毎100円
原付バイク/一時60分毎200円 営業時間内最大1000円
営業時間外留置き1回500円
住所東京都豊島区南大塚3-33-1
電話駐輪場 0120-773-791
駐車場 03-6890-4404
備考・バイク可
・駐輪場はba05ビルテナントとの提携あり

一覧マップへ

 大塚駅北口路上自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

新たなシンボルモニュメント「タクシープール」裏手のトラム軌道沿いにある路上区画です。きれいになった駅前広場に最寄りの一時ポイントであり、料時間もしっかりあることから、手軽に普段遣いできるスペースと言えます。なお再開発にともない路上駐輪場が再配置されているため、令和4年5月時点ではこの区画(Dエリア)だけですが、今後新たに設置予定の区画(など)もあるようです。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車66台
自転車/一時2時間無料 6時間毎100円
住所東京都豊島区北大塚2-14
電話0120-356-621
備考 

一覧マップへ

 大塚駅北口第二自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

駅前広場から空蝉橋通りまで伸びる急坂の脇には、市営の歩道駐輪場が170mにわたって設置されています。駐める区画によっては少し北口まで歩きますが、北口の商店街エリアに面しているため、買い物などの用足しには使い勝手が抜群の立地です。無料時間もたっぷりあるので、晴れた日ならゆっくり散策ができるはずです。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車296台
自転車/一時2時間無料 6時間毎100円
住所東京都豊島区北大塚2-4~6
電話03-6912-5071
備考 

一覧マップへ

【大塚駅】おすすめ定期駐輪場4選!

 大塚駅南自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

南口広場の再開発に伴い、放置自転車対策も兼ねて2017年に新設された巨大地下駐輪場です。2か所のスロープ口と専用エレベータが広場内にあり、中央改札も目と鼻の先です。エリアNo.1の収容力を持つ定期専用施設なので、特に天気や防犯面が心配の方はここ一択で検討ください。

屋内外屋内(地下)
営業時間4:00-25:30
台数自転車700台
自転車/定期<一般> 1か月 2500円
<学生> 1か月 1250円
住所東京都豊島区南大塚3-33-3
電話03-6912-5071
備考区外者割増あり

一覧マップへ

 大塚駅北口第四自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

駅前広場から空蝉橋通りまで伸びる線路よこの坂道に設置された路上の定期区画です。駅チカでは南口の地下()などもありますが、上げ下げが面倒という方は平置きのこちらが使いやすいでしょう。ただ青空区画のわりには、地下駐輪場と同じ月額料金なのが、やや割高感を感じます。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車140台
自転車/定期<一般> 1か月 2500円
<学生> 1か月 1250円
住所東京都豊島区南大塚3-33-4
電話03-6912-5071
備考区外者割増あり

一覧マップへ

 大塚駅北口第三自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

空蝉橋通りの側壁面にそって100mほど伸びる路上の定期区画です。通勤・通学には厳しい立地条件ですが、月額的には駅チカ施設の半額で利用することができます。治安面でも少し不安なエリアではありますが、とにかくコストを抑えたいと言う方は検討メリットがあるでしょう。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車90台
自転車/定期<一般> 1か月 1250円
<学生> 1か月 650円
住所東京都豊島区北大塚2-4/8
電話03-6912-5071
備考区外者割増あり

一覧マップへ

 空蝉橋原付駐車場

駐輪場の外観を見る

空蝉橋の北側にある区営の定期施設であり、大塚エリアで原付バイクを定期利用できるのはここだけです。人通りが激しく一方通行も多い駅前エリアよりは、大通りに面するこの立地が原付ポイントとしてはベターと言えます。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数原付50台
原付/定期<一般> 1か月 3750円
<学生> 1か月 2500円
住所東京都豊島区北大塚2-3
電話03-6912-5071
備考・50cc以下
・区外者割増あり

一覧マップへ

スポンサーリンク

【大塚駅】放置禁止区域や保管場所・返還方法を解説!

大塚駅周辺は、最近まで放置禁止区域がなかったことも手伝い、都内ワースト1位を同区内の池袋駅と競ってきた経緯があります。

最近では禁止区域指定とともに撤去活動も強化し、さらに地下駐輪場など施設の拡充が進んだことによって、今後は大幅な改善が見込まれてます。

ちなみに大塚駅の周辺は、現在では以下の広いエリアが放置禁止区域として指定されています。

大塚駅の放置禁止区域
※豊島区ホームページより

万一撤去されてしまうと、以下のような遠方の保管場所までわざわざ行き、高い手数料を払って返還してもらうことになるのでくれぐれも注意してください。

●東池袋五丁目自転車保管所

・住所 東京都豊島区東池袋5-44
・問い合わせ 03-5986-2400
・引取り時間 月火木金 11時~20時30分 日祝 10時30分~16時30分 ※年末年始除く
・保管期間 30日
・必要なもの 手数料・自転車・原付の鍵・本人証明書類(健康保険証や免許証・学生証など)・通知はがき(届いている方)
・撤去保管費用 自転車 5,000円 原付 8,000円

特に注意点としては、豊島区の返還手数料がほかの自治体に比べて自転車・原付ともにかなり高額な点が挙げられます。

このように「ほんの少しのあいだだから・・」とお金や手間を惜しんで撤去されてしまうと、かえってそれ以上の労力とコストがかかってしまうものです。

くれぐれも “急がば回れ” の気持ちで、記事も参考にしながら駐輪場利用を心がけてみてください。

スポンサーリンク

【大塚駅】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報!

豊島区の定期施設は月ぎめ制および年間制の二種類がありますが、大塚駅周辺ではいずれも月ぎめタイプの区営駐輪場になります。

新規利用に関しては、まず年度初めに利用者の一斉募集があるので、毎年11月頃から広報や区ホームページ、各駐輪場で告知される募集要項を気にしておいてチェックする必要があります。
令和4年度定期利用募集ページ(終了済み/参考)

また定員に満たない施設やキャンセル・未更新で空きになったスペースは、随時申し込みができるので、統括の窓口がある南自転車駐車場()の現地事務所(受付時間6:00~19:00)に申請し、前月20日~月末に料金を支払いください。

空きがない場合はキャンセル待ち予約になるので、まずは電話等で空き状況を確認するのが効率的でしょう。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

スポンサーリンク

まとめ

傾斜地形の谷底にある大塚駅周辺は、坂が多いうえに交通量や人通りも激しく、さらに放射状に広がる区割りが慣れていないと迷いやすいので、自転車利用はなかなか大変なエリアと言えます。

また近年まで駐輪施設がほとんどなく、放置を禁止する区域指定も難しかった市街地なので、ちょっと置いておく際も不便だった経緯があります。 

ただ最近では南北両側の再開発に伴い、一時/定期ともに施設整備や拡充が進み、さらに駅の高架下化により自転車も降りて通れる広い自由通路ができたので、駐輪環境を含む自転車利用の状況は大幅に改善されつつあります。

また再開発整備とともに治安面での不安もだいぶ解消されてきましたが、まだまだ路上区画などが多いことから、防犯対策はしっかり行うようにしてください。

乗り入れ路線:JR山手線・都電荒川線

コメント

タイトルとURLをコピーしました