【渋谷】原付･バイクの一時利用が安いおすすめ駐輪場12選！無料時間や最大料金は？

常に最先端の若者文化を発信し続ける渋谷エリアは、その街並みも便利で機能的な都市空間へと新陳代謝を続けている人気のブランドタウンです。スクランブル交差点をはじめとした多くのインバウンドスポットが注目される一方で、近年では交通アクセスの利便性が生かせるビジネス拠点としても熱い支持を集めています。

そこで今回は、そんな渋谷エリアで一時利用できるおすすめ原付バイク駐輪場を西側･東側に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2021年12月3日）

※もし定期利用の予定がある方は、こちらも参考にしてみてください。

【渋谷】自転車･原付バイクの定期＆月極おすすめ駐輪場！申し込み･空き状況も解説！

常に最先端の若者文化を発信し続け、その街並みも便利で機能的な都市空間へと絶えず進化を続けている人気のブランドタウンの渋谷エリアで定期利用できるおすすめ駐輪場を紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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2021.12.04

※もし自転車の一時駐輪場も探している方は、こちらも参考にしてみてください。

【渋谷】安い自転車の一時利用おすすめ駐輪場を厳選！無料時間や安全屋内は？

常に最先端の若者文化を発信し続け、その街並みも便利で機能的な都市空間へと絶えず進化を続けている人気のブランドタウンの渋谷エリアで一時利用できるおすすめ自転車駐輪場を西側･東側に分けて紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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2021.11.30

【渋谷エリア】原付･バイク一時駐輪場まとめ（一覧マップ/料金リスト/各駐輪場の紹介）

※料金時間には最初の無料時間も含まれる場合がありますので、よくお確かめの上ご利用ください。
※｢バイク可｣でも、駐輪枠のサイズによりすべての自動二輪車が利用できるとは限りません。
※商業施設などの利用者のための駐輪場は、マナーやルールを十分考慮のうえご利用ください。

【渋谷駅 西側】おすすめバイク一時駐輪場６選！

➊　渋谷フクラス駐車場

東急プラザ跡地に開業した駅直結の複合施設「渋谷フクラス」の利用者駐輪場です。東急プラザも再入居するこちらは、西口やハチ公口に最寄りの二輪車ポイントであり、周辺のオフィス街や中心繁華街はもちろん、玉川通り以南の住宅エリアにも足を延ばせる好立地スペースです。また30分の無料もさることながら、長時間利用での手ごろさ(12時間300～500円)では渋谷エリアで群を抜いています。

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❷　LABI渋谷屋上駐輪場

駐輪施設としては珍しく屋上にあるので、かえってセキュリティ面が安心なヤマダ電機の利用客スペースは、最近60分100円から3時間200円に値下げされたうえ、渋谷で最安の24時間料金(400円)もできたので、さらにバイク利用者とって使いやすい定番施設となっています。専用エレベータは正面入り口から少し入った位置にあるので、特に二輪の入出庫は歩道の歩行者や店内利用客にかなり気を使いますが、センター街にも面する好立地にこの料金で置けるのは驚きと言えるでしょう。

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❸　名鉄協商渋谷第４道玄坂

マークシティ北側の道玄坂近くにあるフラップ板式の屋外駐輪場です。最近30分100円から15分100円の値上がりで手ごろな料金とは言えなくなりましたが、西口前の中心繁華街エリアでは手軽な平場スペースが少ないので、特に天気がいい日などは頼りになります。中央街エリアという立地条件を考えれば打ち止め料金も十分手ごろと言えるので、駅前よりも人通りに気を使わずにさっと置きたいときは、こちらを覗いてみるといいでしょう。

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❹　渋谷区文化総合センター大和田駐車場

古い街並みが残る桜丘エリアには、手ごろで利用しやすい穴場の二輪車施設がふたつ(❹❼)あり、そのうち大和田小跡地に建った複合施設「渋谷区文化総合センター大和田」の地下駐輪場は、貴重な無料時間やエリア最安の時間料金がも魅力です。これまでは線路や幹線道路によって繁華街エリアとは行き来しずらい界隈でしたが、進行中の再開発により各エリアへのアクセスも楽ちんになるので、こちらや❼の利便性もますます高まるはずです。

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❺　渋谷立体パーキング

渋谷センター街の西端にある立体駐車場です。惜しまれつつ閉店した東急百貨店の利用客スペースとしても親しまれてきたバイクスペースであり、現在も複合文化施設「Bunkamura」には最寄りの駐輪ポイントです。打ち止め料金が最近600円から800円へ値上げされたのは残念でしたが、それでも西口側ではLABI渋谷(❷/24時間400円)に次いで割安ですし、こちらなら24時間いつでも出入りできる安心感があります。

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❻　ＮＨＫ西門前自転車等駐車場

井の頭通り沿いのNHK西口前にある区営の屋外駐輪場です。駅前エリアでの用事や散策には使いずらい立地ですが、繁華街エリア側では数少ない無料時間スペースであり、時間料金も最安クラスです。特に付近の公共地下駐輪場(❾)は屋内条件ながら割高(30分100円)なので、天気がいい日ならまずこちらを覗いてみるといいでしょう。

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【渋谷駅 西側】その他のバイク一時駐輪場

❼　桜丘自転車等駐車場

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❽　渋谷PARCO駐車場

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❾　渋谷区役所前公共地下駐車場

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❿　エコロパーク渋谷道玄坂第３

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⓫　エコロパーク渋谷道玄坂第２

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【渋谷駅 東側】おすすめバイク一時駐輪場６選！

➊　渋谷ストリームバイク駐車場

東急線の地上駅舎跡に開業した再開発ビル「渋谷ストリーム」の地下駐車場は、二輪車専用の区画がしっかり確保されていることでも定評があります。スクランブルスクエアを経由して駅にも直結しているため鉄道利用も快適ですし、渋谷で２か所のみ(➊❷)の１時間無料で駐められるバイク施設でもあります。同じ料金スペックのヒカリエ(❷)に比べて24時間使えるのも最大の利点ですし、場内はきれいで広々していると評判なので、バイクで渋谷に来た際はまず覗いてみたい施設と言えるでしょう。

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❷　渋谷ヒカリエ バイク/原付バイク駐車場

東急文化会館跡に建てられた東口/宮益坂口正面の複合ビル「渋谷ヒカリエ」には、地下に駐車場が設置されおり、渋谷で２か所のみ(➊❷)の１時間無料で駐められる二輪クスペースもあります。同じ料金スペックのストリーム(➊)とは違って夜間入出できないのは注意ですが、２階デッキは駅と直結していますし、最近では109まで地下連絡通路(渋谷ちかみち)もつながったので、西口エリアの散策拠点としてもじゅうぶん使えるはずです。なお入口道路は駅に向かっての一方通行なので、入出経路には注意ください。

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❸ ❹　宮下公園 南/北 バイク駐車場

屋上公園を持つ複合商業施設へと進化した「MIYASHITA PARK」には、美竹通りをはさんだ南北に新たな駐車場が設置されました。合わせて100台を超えるエリア最大のバイク施設も有し、広々としてきれいになった場内には監視の目も行き届いているので、渋谷エリアでは渋谷ストリーム(➊)と並んでもっとも安心で快適なバイクスペースと言えます。立地や料金もさることながら、通りの両側に施設があるので、右折入庫不可の美竹通りからでも出入りが楽ちんなのが魅力でしょう。

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❺　渋谷東駐車場

青山通りから枝分かれした六本木通りを200ｍほど行くと、首都高架下にこちらの駐車場があり、フラップ板式のバイクスペースも10台分ほどあります。原付は利用不可ですが、中･大型バイクなら24時間料金がLABI渋谷(❷)に次いで割安なのがこちらになります。LABIスペースは店舗客駐輪場ですし、屋上条件で夜間も閉まってしまうので、実質的にバイクの最安ポイントと言えます。やや傾斜がある場内は出し入れが少ししずらいですし、六本木方面から入れないも注意ですが、長めに置いておきたいときは空きをチェックしたい施設でしょう。

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❻　コインパーク渋谷３丁目バイク駐車場

“シブサン”と呼ばれ、渋谷ストリーム開業などの再開発が進む３丁目エリアの民間施設であり、金王八幡宮のすぐそばにあります。このエリアではバイク愛好者に人気のストリーム駐輪場(➊)がおすすめですが、終日や夜間を通してなどの長めに置いておきたいときはこちらがリーズナブルです。明治・六本木・八幡の各通りに囲まれたこの界隈は、一方通行路地が多いため使いやすいとは言えませんが、その分穴場感もありますし、屋根もしっかりあるので、前述の首都高下施設(❺)と併せて長時間用に覚えておくと便利です。特に夜間留置きしたい際などは、渋谷でもっとも最適なスペースと言えるでしょう。

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【渋谷駅 東側】その他のバイク一時駐輪場

❼　エコロパーク渋谷第１

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❽　渋谷二丁目交差点自動二輪車等駐車場

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❾　神宮通自動二輪車等駐車場

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【渋谷エリア】原付･バイクの放置禁止区域や撤去場所・返還方法を解説！

渋谷区は都内でも放置車両数がトップクラスの自治体であり、特に最近では再開発による駐輪事情の不安定さも手伝い、渋谷駅周辺がワースト上位に名前が挙がることも時としてあります。

ちなみに渋谷区では、他の自治体のように禁止区域マップをHP上などで告知していないので、駅周辺の全域が禁止エリアと考えた方がいいでしょう。(※一覧マップのガイドエリア＜□放置禁止区域＞にチェックを入れるとおおよその参考区域が表示されます。)

万一撤去されてしまうと、以下の保管場所までわざわざ行き、高い手数料を払って返還してもらうことになるのでくれぐれも注意してください。

特に渋谷区では、今年度(令和5年4月)から従来の2倍の返還手数料に改定されるので、いっそうの注意が必要です。

このように「ほんの少しのあいだだから・・」とお金や手間を惜しんで撤去されてしまうと、かえってそれ以上の労力とコストがかかってしまうものです。

くれぐれも “急がば回れ” の気持ちで、記事も参考にしながら駐輪場利用を心がけてみてください。

まとめ

人通りや交通量が激しい渋谷駅周辺は、名物坂も囲む傾斜地形のうえ一方通行の路地も多いため、自転車や原付バイクの利用はとても気を使うエリアと言えます。

ただ二輪車の駐輪場に関してはとても豊富であり、各エリアごとに短時間/長時間スペースが点在しているので、渋谷散策でのバイクアクセスで置き場に困ることは少ないでしょう。

また近年の再開発で開業したたフクラス(➊)やストリーム(➊)、ヒカリエ(❷)などは渋谷駅直結の駅ビルとも言えるので、それらの駐輪施設は鉄道やバスなどの公共交通利用の際も、使いやすい拠点となるはずです。

一方で、渋谷のシンボルエリアとも言える西口側の繁華街ゾーンには、意外に駐輪ポイントが多くはないため、区役所寄りの南西側(❺❻❽)や、線路を越えた宮下パーク(❸❹)などを散策拠点にするといいでしょう。

おすすめとしては、短時間利用ならバランスに優れたストリーム(➊)やヒカリエ(❷)が光りますが、買物予定などがあればヤマダ電機(❷)の立地条件も魅力と言えます。また長時間の場合は、やはりヤマダ電機の24時間400円に加え、24時間700円の❺や❻がリーズナブルスペースになります。

乗り入れ路線：JR山手線・JR埼京線・東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線・東京メトロ副都心線・京王井の頭線・東急東横線・東急田園都市線