おすすめ駐輪場神奈川

新百合ヶ丘駅で定期や月極のおすすめ駐輪場6選!空き状況やバイクも可は?

※本ページは一部プロモーションを含みます
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“しんゆり”の愛称で親しまれる神奈川・新百合ヶ丘は、多摩丘陵の緑豊かな環境や、計画的に整備された美しい街並みで人気のニュータウン地区です。ロマンスカーを含む営業列車のほとんどが停車し、新宿などの都心部はもちろん、湘南や箱根などにも足を伸ばせる新百合ヶ丘駅は、大型ショッピングセンターや行政施設とも空中デッキでつながり、良質でコンパクトな都市空間を形成しています。

そこで今回は、そんな新百合ヶ丘エリアで月極利用できるおすすめ駐輪場を北口・南口に分けて紹介します。

各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年9月28日)

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。

新百合ヶ丘駅の定期駐輪場まとめ(一覧マップ/料金リスト/各駐輪場プロフィール)

新百合ヶ丘の定期駐輪場

新百合ヶ丘駅(南口)おすすめ月極駐輪場3選!

 第1施設(新百合ヶ丘駅周辺自転車等駐車場)

駐輪場の外観を見る

駅前広場やイオンモールの正面に立つ市営の立体駐輪場であり、すぐ南側には昭和音大の南校舎なども隣接しています。1段上がった高台区画にあるため、駅前の通りとは直接面してはいませんが、ペデストリアンデッキにはフラットに接続しているので、改札アクセスはとても良好です。最近では二輪区画(屋上)の大幅な値上げ(750円/月⇒1300円/月)などもありましたが、利便性抜群の立地や安心の屋内条件などから、南口側ではまず候補にしたい定期施設と言えるでしょう。

屋内外 屋内 / 屋外(屋上は屋根なし)
営業時間 24時間
台数 自転車 一時129台/定期157台 
原付 一時216台/定期115台
自転車/一時 1階 24時間毎150円
2階/屋外 24時間毎120円
自転車/定期 <1階> 1か月 2500円 3か月 7200円
<2階> 1か月 2000円 3か月 5700円
原付/一時 2F 24時間毎180円
屋外/3F 24時間毎150円
屋上 24時間毎80円
原付/定期 <1階> 1か月 3000円 3か月 8600円
<3階/屋外> 1か月 2500円 3か月 7200円  
<屋上> 1か月 1300円 3か月 3800円  
住所 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-17
電話 044-966-9391
備考 ・125cc以下
詳細ページ

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 第2施設(新百合ヶ丘駅周辺自転車等駐車場)

駐輪場の外観を見る

駅の西側をくぐるガード道路に沿って長く伸びる市営の路上駐輪場です。長い坂道沿いで屋根もないなど、駅前の市営()よりは条件がよくない分、月額はぐっとリーズナブルになります。条件がよくないと言っても、すぐ上のデッキに上れば改札との行き来も容易なので、料金と立地のバランスがいい自転車スペースと言えるでしょう。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 自転車 一時307台/定期98台
自転車/一時 24時間毎100円
自転車/定期 1か月 1700円 3か月 4800円
住所 神奈川県川崎市麻生区上麻生3-1
電話 044-966-9391
備考 詳細ページ

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 第4施設(新百合ヶ丘駅周辺自転車等駐車場)

駐輪場の外観を見る

昭和音大南校舎の裏手側にある市営の屋外駐輪場です。新百合エリアの定期施設のなかでは、いちばん駅との距離がある立地ですが、その分自転車は地域最安の月額になります。またミニバイクは最近値上げ(750円/月⇒1300円/月)があったのは残念でしたが、広い通りに面した平場の施設なので、かえって駅前の第1()より使い勝手はいいかも知れません。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 自転車 定期35台 
原付 一時35台/定期27台
自転車/定期 1か月 800円 3か月 2400円
原付/一時 24時間毎80円
原付/定期 1か月 1300円 3か月 3800円
住所 神奈川県川崎市麻生区上麻生2-27
電話 044-966-9391
備考 ・125cc以下
詳細ページ

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新百合ヶ丘駅(北口)おすすめ月極駐輪場3選!

 新百合ケ丘駅北口自転車駐車場(オダクル新百合ヶ丘北口)

駐輪場の外観を見る

昭和音大の北校舎西側に立つ小田急運営の定期駐輪場であり、北口交差点から少し駅前通りを下ったところに位置します。南北口を通じてもっとも駅チカの定期施設なので、自転車・原付ともにエリア最高値の月額ではありますが、新百合エリアで安心の建屋内なのは北側のとこちらだけになります。立地条件だけでなく、候や防犯面での心配が少ない定期スペースを探している方は、こちらを検討するといいでしょう。

屋内外 屋内(屋上は屋根なし)
営業時間 24時間
台数 台数不明
自転車/定期 1か月 2200円
原付/定期 <50cc以下・2~3階> 1か月 3300円
<50cc以下・屋上> 1か月 2750円
<125cc以下・2~3階> 1か月 4180円
<125cc以下・屋上> 1か月 3660円
住所 神奈川県川崎市麻生区万福寺
電話 044-966-1739
備考  

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 第3施設(新百合ヶ丘駅周辺自転車等駐車場)

駐輪場の外観を見る

昭和音大北校舎の裏手にある市営の歩道駐輪場です。マンション下の擁壁に沿って設けられているため、駅前へは必ず階段や坂を昇り降りする不便な立地ではありますが、その分駅チカのわりには手ごろな月額で自転車の定期利用が可能です。また平場にさっと置いて出かけたい方には、立体施設のより使いやすいスペースと言えるでしょう。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 自転車 一時74台/定期30台
自転車/一時 24時間毎100円
自転車/定期 1か月 1700円 3か月 4800円
住所 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16
電話 044-966-9391
備考 詳細ページ

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 オダクル新百合ヶ丘第1

駐輪場の外観を見る

新宿方面側のアンダーパス道路に設置された小田急運営の定期駐輪場です。南北口いずれへも少し距離がある立地ですが、市営施設が全体的に値上げされた現在では、群を抜いて格安な自転車置き場になります。また、新百合エリアで大きめバイクの月ぎめ利用ができるのはここだけであり、線路下なので雨に濡れない区画なのもうれしい点です。

屋内外 屋外(一部線路下)
営業時間 24時間
台数 自転車台数不明 バイク15台
自転車/定期 1か月 1650円
バイク/定期 1か月 7330円
住所 神奈川県川崎市麻生区万福寺
電話 044-966-1739
備考 50cc超

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新百合ヶ丘駅の定期契約方法や空き情報!

新百合ヶ丘駅周辺の定期駐輪場は、おもに市営施設(❶❷❸)と小田急管理の駐輪場(❶❸)のふたつに分かれます。

このうち市営の運営・管理は川崎市交通安全協会・NCD共同企業体が行っており、管理事務所は第1施設()内にありますが、現在はオンラインページより申し込みができるようになりました。

施設詳細や空き状況()の確認、申し込みなどは、各プロフィール表の備考欄に記載したURLページから可能なので、アカウント登録のうえ手続き等を進めてみてください。空き状況や待ち人数については、運営団体による川崎市特設サイトでもチェックができます。

なお新規の申し込みができる期間は、毎月25日~月末のあいだになるので注意ください。

次に小田急電鉄が管理する2施設(➊❸)については、申し込み方法が異なりますので、以下を参考にしながら手続きを進めてみてください。

オダクル新百合ヶ丘北口 → 現地窓口にて受付 ※受付時間/10時30分~12時、13時~15時45分(水曜/年末年始休業)

オダクル新百合ヶ丘第1 → オンラインページより申し込み ※定期申込み方法の案内ページ

なおコロナ禍の影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

新百合ヶ丘駅周辺の駐輪場選びのポイントは?

最後に私見ではありますが、新百合ヶ丘駅周辺での自転車や原付バイクの利用環境や駐輪事情、駐輪場選びのポイントなどについておさらいしましたので、よければ参考にしてみてください。

多摩丘陵に造成されたニュータウンである新百合ヶ丘エリアは、切り通しで開業した駅周辺も坂や階段が多いため、自転車での移動はとても大変な地域です。

また、遊歩道デッキに囲まれた駅周辺は、歩行者には安心で快適ですが、自転車などは降りて進まなければいけない場合が多いので、自転車の利用に最適化されているエリアとは言えません。

そんな立体的な地形のため、特にメイン市街の南口側などは、駐輪施設もデッキの外側に接続するように配置されており、いきおい駅までは少し歩くような立地になります。

いっぽうで、利用環境に難がある分、月額相場はかなり割安な水準に抑えられている印象がありますし、南北側ともに駅正面に規模がある立体施設が配置されているので、不便感はあまりありません。

また駅チカ立地にこだわらなければ、自転車、ミニバイクともに割安なスペースも見つかるので、利便性と料金のバランスを考えながら検討してみてください。

乗入れ路線:小田急小田原線・小田急多摩線

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