【溝の口】定期の駐輪場 北口･南口別おすすめ８選！空き状況や申し込みは？

多摩川河川の開放的な環境や再開発で向上した暮らしやすさが魅力の人気エリア・神奈川県溝の口。都心への便利な直通路線がクロスする溝の口・武蔵溝ノ口駅は、その周辺も川崎エリア有数の商業繁華街が囲んでいます。

そこで今回は、そんな溝の口の周辺で定期利用できるおすすめ駐輪場を北口・南口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較からワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年5月5日）

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

【溝の口】安い･無料の一時利用駐輪場おすすめ１３選！24時間料金や屋根付きは？

多摩川河川の開放的な環境や再開発で向上した暮らしやすさが魅力の人気エリア・溝の口の周辺で一時利用できるおすすめ駐輪場を北口・南口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較・ワンポイント情報まで地図・表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

chari-parking.com

2020.05.05

【溝の口駅】定期駐輪場まとめ（一覧マップ / 料金リスト / 各駐輪場の紹介）

【溝の口駅 北口】おすすめ定期駐輪場３選！

❶　武蔵溝ノ口駅北口周辺自転車等駐車場 第１施設

北口再開発で開業したランドマーク施設・ノクティプラザには、２番街区(ノクティ２)の地下に市営駐輪場も整備されました。キラリデッキで各路線改札にも直結するこちらは、定期施設が少ない北側では唯一の安心屋内スペースでもあります。下層階であれば、駅最寄りの立地にもかかわらず北口最安の自転車月額で利用できますし、営業時間も始発･終電時間をカバーしているので、通勤･通学利用に支障はないはずです。

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❷　武蔵溝ノ口駅北口周辺自転車等駐車場 第３施設

地域商店街であるポレポレタウンの北側には、実質的にひとつの大きな平置き駐輪場として機能している道路があります。おもには歩行者優先であるポレポレ通り買物客の自転車置き場になっていますが、ドン・キホーテ向かいには北口にいちばん近いミニバイクの定期スペースがあります。最近値上げ改定がありましたし、また歩行者通りや一方通行に囲まれているのも注意ですが、なるべく駅チカに二輪車を置きたい方はこちらを検討ください。

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❸　東急溝の口駅(北)駐輪場

田園都市/大井町線の高架下にある東急運営の定期駐輪場です。一時使用だけでなく定期利用も可能であり、最近市営施設が物価高騰の影響で値上がりしたため、現在では市営との料金差もほとんどなくなっています。決して駅チカとは言えないものの、昇り降りがない屋根ありスペースは使い勝手がいいですし、なんと言っても北口側で唯一の大きめバイクを雨に濡らさず置いておけるのは魅力です。

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【溝の口駅 南口】おすすめ定期駐輪場５選！

➊　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第４施設

南口バス広場の再整備に合わせて、違法駐輪解消に向けて新設された市営の地下駐輪場です。溝の口エリアでは最大規模の2000台近いキャパシティを誇り、コンベアリフトも完備した駅前立地の快適できれいな施設です。そんな好条件なので月額的にはどうしても割高になりますし、夜間閉場する点にも注意ですが、鉄道だけでなくバス利用の方などにもベスト駐輪場と言えるでしょう。

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❷　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第１施設

東急線西側の駅裏に立つ市営の立体駐輪場です。西口へは南武線をはさむのでやや行き来しずらいものの、ガード下の東急南口階段は目と鼻の先ですし、自転車スロープが付いた跨線橋(マップイエローライン)が３階で接続しているので、場合によっては線路北側からの利用も可能です。１階などは、昇り降りがない自転車スペースとしてはもっとも駅チカなので、月額はエリア最高値になってしまいますが、こちらなら地下駐輪場(➊)とは違って24時間いつでも出入りできる安心感もあります。

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❸　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第３施設

大山街道踏切わきにある市営駐輪場であり、通りから奥まった立体建屋の前には、将来の道路整備(アンダーパス化？)予定地を利用した屋外バイク区画もあります。踏切は歩道部分がなく通行しずらいものの、建物裏手からはスロープ付き跨線橋(マップイエローライン※)にも接続しているため、西口や南口にも比較的アクセスしやすいロケーションです。またミニバイクの定期ポイントとしてはもっとも駅チカであり、建屋内の１階にも区画があるので、原付の定期利用者にはベターな施設と言えるでしょう。※自転車通行は不可

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❹　Parking in 武蔵溝ノ口駅駐輪場

南武線沿いのＪＲ管理地に設置された自転車の月ぎめ施設であり、南口の駅チカエリアでは唯一の出入りしやすい平場施設になります。立地的にも駅前にアクセスしやすい場所ですし、昇り降りがない条件で比べると付近の市営より手ごろな月額なのも魅力です。またこちらはオンラインで申し込みや空き状況確認ができる手軽さもうれしい点と言えます。

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❺　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第４施設Ｂ

駅前通りである県道１４号沿いにはふたつの市営原付施設(❺❻)があり、立地の良し悪しでかなり月額に差があります。そのうちこちらは駅からは遠いほうの施設になりますが、例えば同額でも駅とはアップダウンがきつい第２(❼)や、さらに割安でも倍の距離がある第５(❽)などに比べると、駅アクセスのしやすさと月額の手ごろさのバランスの良いミニバイクスペースと言えます。

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【溝の口駅 南口】その他の定期駐輪場

❻　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第４施設Ａ

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❼　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第２施設

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❽　武蔵溝ノ口駅南口周辺自転車等駐車場 第５施設

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【溝の口】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報！

溝の口エリアの定期駐輪場はそのほとんどが市営駐輪場になり、管理運営は＜NCD/日本コンピュータダイナミクス＞が行っています。

新規申し込みについては現地の管理事務所が窓口になりますが、無人施設などは統括駐輪場にて受付をしているため、以下を参考に訪問してください。

もし空きがない場合は順番待ちの予約登録になるので、まずは管理会社のホームページで公開している空き情報などをチェックしながら検討するといいでしょう。

次に東急溝の口駅(北)駐輪場(❸)についてですが、こちらは最近現地事務所の受付から専用オンラインサイトに窓口が変更され、申し込みや手続きが楽ちんになりました。

運営会社のサイカパーキングの専用サイト「サイカスマートナビ」にて会員登録をしたうえで、駐輪場詳細ページから空き状況確認や申し込み・問い合わせをしてみてください。

最後にParking in 武蔵溝ノ口駅駐輪場(❹)に関しては、市営施設の運営管理もしている日本コンピュータダイナミクスが窓口になっています。本文でもふれましたが、こちらも専用WEBぺージからも申し込みが可能なので、アカウントなどを作成したうえで希望エリアの申請や空き待ち登録をしてみてください。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。全体としては利用者の減少によって余裕が生まれつつありますが、空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず市や管理団体の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

溝の口駅周辺は、メイン市街地の北側こそ河川敷の平坦な地形が囲んでいるため、以前から自転車利用も盛んでしたが、多摩丘陵がせまる南側は、国内有数の斜度を持つ名物坂(馬坂)などもあるうねった傾斜地なので、アクセスにはできれば電動アシストが必要となるエリアです。

※地理院地図より引用

また線路がクロスする駅周辺は、高架である東急線路の東西側は行き来がしやすいですが、南武線の南北側は跨線橋や危ない踏切を利用しなければならないので、風通しがそれほどいいとは言えません。

ただし駐輪環境については、かつてはスペース数の不足から放置自転車がとても多い地域でしたが、ノクティプラザや南口広場などの整備/開業にともなって収容力がある地下駐輪場が拡充されたため、現在では駐輪に困ることはだいぶ少なくなってきています。

定期駐輪場に関しては、やはり商業地の北口側よりは、住宅エリアが囲む南口側のほうが充実しており、屋内条件のスペースも多めです。

最近では物価高騰の影響から月額が値上げされたりしていますが、やはり線路南側のほうが階数や立地による料金バリエーションも豊富なので、できるだけ割安なスペースを希望する方は、線路をまたいで検討してみるのも手と言えるでしょう。

乗り入れ路線：東急田園都市線・東急大井町線・JR南武線