おすすめ駐輪場 大阪

【千里中央】駅近くで定期利用できる駐輪場おすすめ5選!申し込みや空き状況は?

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日本初の大規模ニュータウンである千里ニュータウンのセンター地区として、交通・行政・商業の中心機能を担っている千里中央エリアは、緑あふれる環境に高い都市機能と交通利便性が融合した玄関口として知られています。「せんちゅう」の愛称で親しまれ、北急延伸でさらに注目度も高まる千里中央駅の周辺は、センター駅ビルを囲むように各種施設が空中デッキでつながり、豪華客船にも似た壮麗な街並み景観が広がっています。

そこで今回は、そんな千里中央エリアで定期利用できるおすすめ駐輪場を紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較からワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年5月16日)

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。※定期更新は4月頃予定
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【千里中央エリア】定期駐輪場まとめ(一覧マップ・料金リスト・各駐輪場データ)

千里中央エリアの定期駐輪場

【千里中央エリア】おすすめ定期駐輪場5選!

 千里中央駅中自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

せんちゅうパルの西向かいに立つ市営の自動車駐車場(第一立体駐車場)には、新御堂筋側の屋内外に自転車置場も設けられています。SENRITOよみうりとの間の通路区画は閉鎖されたものの、北大阪急行線の乗り場にもっとも近い市営の自転車施設がこちらであり、自転車も降車通行できる歩道橋(千里橋)が目の前にあるので、特にオフィスエリアもある西町側に在住、あるいは在勤・在学している方におすすめの立地と言えます。

屋内外屋内/屋外(屋根あり)
営業時間24時間
台数自転車400台
自転車/一時1日110円
自転車/定期1か月 2090円 3か月 5970円
住所大阪府豊中市新千里東町1-1-2
電話080-5328-6779(受付は同駐輪場)
備考係員常駐時間:月〜金 6:30〜12:30、15:00〜20:00/土 9:00〜14:00

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 千里中央自転車・バイク(50cc以下)24時間駐輪場

駐輪場の外観を見る
サイカ千里中央駐輪場
※サイカパーキングHPより

モノレール駅の直下に設置された民間駐輪場(旧称/千里中央モノレール駐輪センター)であり、せんちゅうパルとモノレール乗り場をつなぐデッキ下を入っていくと突き当りにあります。中心市街では上位クラスの収容規模があり、特に原付のキャパシティではエリアNo.1を誇ります。ノレール改札はもちろん、北急行線の乗り場にも屋根付きデッキでそのまま行き来できるので、鉄道各札へのアクセスがもっとも快適な定期スペースと言えるでしょう。また自転車/原付ともに市営と同水準の月額なのもうれしい点です。

屋内外屋外(駅施設下)
営業時間24時間
台数自転車319台 原付232台
自転車/一時1日110円
自転車/定期1か月 2000円
原付/一時1日210円
原付/定期1か月 3000円
住所大阪府豊中市新千里東町1-5-4
電話0120-883-398
備考50cc以下

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 千里中央駅東第1自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

東町公園南側の遊歩道「こぼれび通り」に整備された市営の自転車駐輪場であり、阪急ホテルの北側に位置しています。市街地外側の立地ではありますが、歩道橋を渡れば中心エリアにもすぐですし、旧セルシーが再整備されれば駅アクセスもよりスムーズになるはずです。また市街地アクセスの向上を目的とした公園道路のバリアフリー整備も計画されているようです。天候や防犯面でも安心な係員常駐/屋根完備の施設なので、特に古江台地区や多くの文教施設がある東側エリアから(へ)通う方に使いやすい定期施設と言えるでしょう。

屋内外屋外(屋根あり)
営業時間24時間
台数自転車260台
自転車/一時1日110円
自転車/定期1か月 2090円 3か月 5970円
住所大阪府豊中市新千里東町2
電話06-6835-5882(受付は千里中央駅東第2) 
備考 

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 千里中央駅東第2自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

東側外周道路(2号線)に面した市営の立体駐輪場です。地域で唯一専用の建屋を持つ駐輪場であり、自転車キャパシティではエリアトップを有しています。北改札に最寄りの定期施設ですし、特に北急線乗り場にいちばん近い原付スペース(地下)がこちらになります。距離だけなく3階からそのままペデストリアンデッキにも接続しているので、改札アクセスもスムーズです。また学割がある数少ない置き場でもあるので、学生さんはこちらを中心に検討するといいでしょう。

屋内外屋内(3階一部屋根なし)
営業時間24時間
台数自転車730台 原付80台
自転車/一時1日110円
自転車/定期<一般> 1か月 2090円 3か月 5970円
<学生> 1か月 1250円 3か月 3550円
原付/定期1か月 3140円 3か月 8910円
住所大阪府豊中市新千里東町1-4-10
電話06-6835-5882(受付は同駐輪場)
備考・50cc以下
・係員常駐時間:月〜金 6:30〜20:00/土 6:30〜14:00

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 千里中央駅北第2バイク駐輪場

駐輪場の外観を見る

新御堂筋をまたいだ西町側のビジネス街区にある市営の路上駐輪帯あり、エネルギーセンターの西向かいに設置されています。このエリアはやはり幹線道路沿いということで、おもに二輪車メインの施設(❺❻❼)が多く集まっていますが、その中ではすべての排気量に対応し、かつルート的に駅との行き来がしやすい置き場がこちらです。ただし、原付二種は不可ながら千里橋で駅アクセスがもっと楽ちんな屋根完備の西駐輪場()、駅までは距離がありますが高架の屋根があって北町側からのアクセスがしやすい北駐輪場()などもあるので、自分に適した施設をいろいろ検討してみるといいでしょう。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数原付バイク170台
原付バイク/定期<50cc以下> 1か月 3140円 3か月 8910円
<125cc以下> 1か月 3670円 3か月 10480円
<125cc超> 1か月 4190円 3か月 12050円
住所大阪府豊中市新千里西町1-2
電話06-6834-5482(受付は千里中央駅北) 
備考 

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【千里中央エリア】その他の定期駐輪場

 千里中央駅西自転車駐車場

駐輪場の外観を見る
屋内外屋外(屋根あり)
営業時間24時間
台数自転車280台 原付バイク220台
自転車/一時1日110円
自転車/定期1か月 2090円 3か月 5970円
原付/一時1日210円
原付バイク/定期<50cc以下> 1か月 3140円 3か月 8910円
<125cc超> 1か月 4190円 3か月 12050円
住所大阪府豊中市新千里西町1
電話090-1959-4529(受付は同駐輪場)
備考・一時利用は50cc以下
・係員常駐時間:月〜金 6:30〜12:30、15:00〜20:00/土 9:00〜14:00

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 千里中央駅北自転車駐車場

駐輪場の外観を見る
屋内外屋外(高架下)
営業時間24時間
台数自転車610台 原付バイク710台
自転車/一時1日110円
自転車/定期<一般> 1か月 2090円 3か月 5970円
<学生> 1か月 1250円 3か月 3550円
原付/一時1日210円
原付バイク/定期<50cc以下> 1か月 3140円 3か月 8910円
<125cc以下> 1か月 3670円 3か月 10480円
<126cc超> 1か月 4190円 3か月 12050円
住所大阪府豊中市新千里東町1-2-82
電話06-6834-5482(受付は同駐輪場)
備考係員常駐時間:月〜金 6:30〜20:00/土日祝 6:30〜11:30

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【千里中央エリア】月極駐輪場の申し込み方法や空き情報!

千里中央エリアの定期駐輪場は、モノレール駅下()を除いてすべて市営(公営)施設になり、管理運営は公益財団法人 自転車駐車場整備センターが行っています。

申し込みについては、基本的に各駐輪場の事務所で現地申請する形(電話・メール・FAX不可)になりますが、窓口が別施設の場合は表内の電話番号欄に記載しておきましたので参考にしてください。また受付時間についても、対象施設表の備考欄をご覧ください。なお申し込みの際に必要なものは、学生証や身分証書、料金等になります。

もし満車の場合はキャンセル待ちの登録になり、空きが出た際に連絡があります。空き状況については、管理会社のホームページでチェックができるので、千里中央エリアの駐輪場一覧ページより各駐輪場の詳細ページを開いてチェックしてみてください。

次にモノレール駅下の駐輪場()に関しては、運営会社であるサイカパークのオンライン専用ページにて申し込みが可能です。申し込むタイミングは、当月利用希望は初旬(おおむね1~5日)、翌月からの利用希望は前月下旬(おおむね20日~月末)になります。

アカウント作成の上、マイページにログインすれば新規申込みや契約更新、順番待ち状況確認などが可能になりますが、駐輪場の詳細や空き状況については駐輪場詳細ページにて確認できるので、参照しながら検討してみてください。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や運営団体の広報紙・ホームページで最新情報をチェックするようにしてください。

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まとめ

千里丘陵を拓いて開発された千里ニュータウンは、もちろん起伏の変化にとんだ地形ですが、駅周辺の中心市街も、おおむね北西から南東に向かって傾斜しているので、自転車での移動は常にストレスがかかるエリアです。

千里中央エリアの高低図
※topographic-map.comより引用

またデッキによって歩車分離が進んでいるので、車や歩行者には最適化された環境ですが、高低差がある立体的な市街は自転車が利用しやすいとは言えず、さらに外周を大きな国道や起伏地形が囲んでいるため、周辺地域から自転車で乗り入れる際もそれほど快適ではありません。

そのため無理に駅チカ立地を重視するより、早めにアクセスする側にある定期スペースに置いてしまったほうがむしろ効率的ですし、在住や在勤・在学の場所によっては市街地外側の置き場(など)を利用してしまったほうが楽ちんな場合もあるかも知れません。

特にライフサイエンスビルの南側にあった二輪車の月ぎめ施設(東第4)が、最近自転車の一時利用専用に変わってしまったため、原付二種や大きめバイクの方は否応なしに外周道路の外側に置く形になります。

月額相場に関しては、立地や施設条件(屋外/屋内など)によって料金差があるわけではないので、自分が重視する希望条件でチョイスすればいいと思いますが、自転車に関しては学割が効く施設(❹❼)も少しあるので、学生の方は気にしてみるといいでしょう。

なお千里中央エリアは、SENRITOに続く阪急/セルシーやオトカリテなどの一体再開発も控えており、それにともなって自転車の走行/駐輪環境もブラッシュアップが見込まれるので、今後は自転車利用が快適になっていくはずです。

乗り入れ路線:北大阪急行電鉄・大阪高速鉄道大阪モノレール

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