【草加】おすすめ定期駐輪場 東口･西口別まとめ！月額比較から契約手順まで！

かつての宿場町の風景や定評ある米菓など、多くの伝統文化を今に引き継ぐ埼玉県草加市は、東京都と接する地の利から、首都圏への直通アクセスが自慢のベッドタウン都市です。その代表駅である草加駅の周辺には有名ショッピング施設も並び立ち、朝夕や週末には多くの利用客が行きかう人気エリアです。

そこで今回は、そんな草加駅周辺で定期利用できるおすすめ駐輪場を東口･西口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年6月16日）

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

【草加】一時利用が安いおすすめ駐輪場を東口･西口別に厳選！無料時間の比較も！

宿場町の風景や伝統の名産｢草加せんべい｣で知られ、首都圏への直通アクセスも魅力の草加駅周辺で一時利用できるおすすめ駐輪場を東口･西口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介から料金比較･ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

chari-parking.com

2020.06.14

【草加エリア】定期駐輪場まとめ（一覧マップ・料金リスト・各駐輪場プロフィール）

【草加エリア】おすすめ定期駐輪場３選！

❶ ❷　東武パーク草加  第１/北 駐輪場

駅をはさんだ南北の高架下には、東武が運営する地域最大規模の駐輪施設があり、市営施設がない草加駅エリアでの定期利用のおもな受け皿になっています。このうち駅北側の第１(➊)は自転車、草加小学校側の北施設(❷)は二輪車の定期利用が可能であり、最近では受付期間以外は無人のゲート式施設にリニューアルされています。自転車置き場については民営の預り所が点在していますが、二輪車についてはこの東武スペースが中心と言ってよく、特に大きめバイクが置けるのはこちらの北駐輪場一択となります。

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❸　東武パーク草加第２駐輪場

駅をはさんだ南北の高架下には、東武が運営する地域最大規模の駐輪施設があり、市営施設がない草加駅エリアでの定期利用のおもな受け皿になっています。このうち駅南側の第２は自転車と原付の定期利用が可能ですが、原則無人になった北側(➊❷)と違って係員が常駐しているので、盗難が多い草加エリアでは安心感があります。またこちらは広めの自転車区画(ゆうゆうスペース)も選べるので、子乗せなどの大きい自転車に乗っている方も使いやすいしょう。

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【草加駅 西口】その他の民営定期駐輪場

❶　サイクルパーク草加

駅正面のメインストリート沿いにある地元の屋内駐輪場です。西口に最寄りの自転車スペースになり、地階～屋上(屋根あり)の４層の立体建屋は、地域トップクラスの1000台規模のキャパシティを有しています。昇り降りの傾斜もおだやかですし、日中は係員も詰める表通り沿いのロケーションなので、防犯面が心配な草加エリアでも安心感があります。また民営ではハードルが高い交通系ICが使えるのもうれしい点と言えるでしょう。

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❷　ちゃりぱーく（西口)

草加神社の東側に立つ４階建ての老舗立体駐輪場です。日置も可能ですが、おもには西口エリアでの定期利用のメイン受け皿となる施設と言え、特にこちらは草加駅周辺では数少ない原付利用も可能です。また割安な夜間限定の定期もあるので、下り利用(草加エリアが通勤･通学先の方)にもうってつけです。なんと言っても係員常駐の屋内スペースなので、市内での犯罪の約８割が自転車盗難といわれる草加エリアでは安心度の高い自転車置き場と言えるでしょう。

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❸　WAN-YA駐輪場

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❹　草加駅前ノザキ駐輪場

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➎　トクサン月極駐輪場

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※以下の民営施設に関しても、電話や現地などで直接料金や施設条件、空き状況等をご確認ください。

※駐車場名をクリックすると外観(ストリートビュー)がご覧になれます。

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【草加駅 東口】その他の民営定期駐輪場

❿　サイクルNOJIMA（リクスタパーキング）

ヨーカドーの東側道路から、旧日光街道まで敷地がまたがっている屋根完備の平置き駐輪場であり、最近関東一円で駐車/駐輪場を展開する大手の会社(リクスタ/芝園開発)に運営が引き継がれています。東口側にある民営の定期施設ではトップクラスの収容規模があり、立地面でも駅最寄りになります。係員も常駐しているので、防犯面が心配な草加エリアでも安心感があります。

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⓫　ささや駐輪場

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⓬　草加園芸駐輪場

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⓭　桜井駐輪場

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⓮　サイクルポート草加１

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※以下の民営施設に関しても、電話や現地などで直接料金や施設条件、空き状況等をご確認ください。

※駐車場名をクリックすると外観(ストリートビュー)がご覧になれます。

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【草加エリア】月極駐輪場の契約手順を解説！

市営の定期施設がない草加駅の周辺では、合わせて5000台近い受入れ規模を持つ東武鉄道の高架下施設(❶❷❸)が、通勤･通学者のおもな受け皿になっています。

新規申し込みについては、北側と南側にそれぞれひとつずつある管理事務所が窓口になりますが、昨年(2023年)より北側施設(第1)にゲートが設置されて自動化が進んだため、以前の有人管理時とは利用方法が変わっています。

➊❷ 第１/北駐輪場

新規利用については、毎月25日～月末の毎月20日～月末の平日･土曜6:30～19:00、日祝8:00～13:00のあいだに使用申込書(※)に記入･提出のうえ、初回手数料1000円を払って定期カードを発行してもらいます。※ホームページでも入手可

なおゲート化された第１駐輪場と、従来通りに出入りできる二輪専用の北駐輪場では、その後の手続き手順や入出場などの利用方法が異なるので、詳しくは窓口にて詳細を確認ください。

❸ 第２駐輪場

新規利用については、まず毎月20日～月末の平日･土曜6:30～19:00、日祝8:00～13:00のあいだに使用申込書(※)に記入･提出のうえ、初回手数料500円を払って定期カードを発行してもらいます。※ホームページでも入手可

その後に、定期カードを使って場内発券機から利用シールを購入し、車両に貼り付ければ利用可能になります。

新規受付は先着順になり数に限りがあるため、期間中のできるだけ早いタイミングがおすすめです。

なお、各駐輪場ごとに問合わせフォーム(第1・第2・北)などもあるので、まずは電話や専用フォームなどで空き状況など詳細を聞いてみるといいでしょう。

また、ご紹介したその他の民間・民営・私営の定期/月ぎめ駐輪場に関しても、電話やホームページ、現地などで詳細をよく確認のうえ申し込んでみてください。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

平坦な地形に囲まれた草加市は、市の中央を広域鉄道の伊勢崎線が縦断していることに加え、急速な市街化によって入り組んだ道路区画も多いので、自転車や原付の利便性が高いエリアと言えます。

実際にも草加市は、自転車保有率が全国１位の埼玉県内でも、利用率が３番目に高い「自転車のまち」であり、いっぽうで事故や盗難の多さ、違法駐輪などの自転車に関連する諸問題をかかえている自治体でもあります。

そんなことから、草加市では今後も増加傾向が予想される市街地への自転車の乗り入れには抑制的な方針を取っており、バスライドなどへの転換を進める意味からも、駐輪場の整備・拡充を積極的に行なっていないのが実情です。

そのため、特に定期利用については東武鉄道の高架下施設を中心として、私設･民営の預かり所などに頼っている部分が多いエリアなので、利用条件などをよく確認しながら探してみてください。

また注意点としては、前述のとおり自転車の盗難がとても多いエリアなので防犯対策は必須ですし、できれば監視員が常駐している屋内施設がおすすめになります。

幸い高架施設の草加駅周辺は、東西側の自転車の行き来も比較的容易なので、自分に適した定期スペースを上手に選んでみるといいでしょう。

乗り入れ路線：東武伊勢崎線