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【二子玉川】定期駐輪場で近くて安いおすすめ6選!空き情報や申し込み方法も!

おすすめ駐輪場
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多摩川河川敷の開放的な環境に囲まれた二子玉川は、郊外型ショッピングエリアの先駆けともいえる人気の買い物・散策スポットです。「にこたま」の愛称でも親しまれ、週末を中心に内外からの多くの買物・散策客が訪れる憩いのブランドタウンとしてにぎわっています。

そこで今回は、そんな二子玉川エリアで一時利用できるおすすめ駐輪場を紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較・ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年3月15日)

※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。※定期更新は8月頃予定

【二子玉川エリア】定期駐輪場まとめ(一覧マップ / 料金リスト / 各駐輪場の紹介)

二子玉川エリアの定期駐輪場

【二子玉川駅】おすすめ定期駐輪場6選!

 二子玉川西多摩堤自転車等駐車場

駐輪場の外観を見る

駅南側を走る多摩堤通りのガード下にある区営の自転車駐輪場です。交通量が多い交差点わきですし、場内も明るいとは言えないので、とても使いやすいというわけではありませんが、駅ホーム真下の好立地にして、246号旧道に面する東口には最寄りの定期ポイントになります。ただし最近(令和5年9月~)物価高騰の影響で値上げ改定もあったので、料金の手ごろさや常に係員がいる安心さを重視する方は、バイパス下の区営施設()を検討するといいでしょう。

屋内外 屋外(高架下)
営業時間 24時間
台数 自転車169台
自転車/定期 <一般> 1か月 1800円 3か月 5400円
<学生> 1か月 1500円 3か月 4500円
住所 東京都世田谷区玉川1-12-7
電話 03-3708-3914
備考 ・駅から住所・勤務通学先が800メートル以上離れていることが必要
・たまがわ花火大会当日は利用不可

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 東急二子玉川駅有料駐輪場

駐輪場の外観を見る

玉川公園通りをはさんでステーションビルの向かいにある東急線路下の駐輪場であり、道路側Aエリアが定期、奥側Bエリアがおもに一時利用区画になります。エリア相場と比較するとやや割高ではありますが、改札やバス乗り場へのアクセスの良さでは堤通り側の区営()に劣りませんし、宅エリアからのアクセスはこちらのほうが容易と言えます。また、なんと言っても二子玉エリアで原付二種を契約できる駐輪場はここだけになります。

屋内外 屋外(一部高架下)
営業時間 24時間
※ただし一時利用や定期手続き等受付の有人管理時間は以下の通り。なお日祝は定期関連の手続き不可。
1-19日 月-土6:40-18:00 日・祝7:00-12:40
20-末日 月-金 6:40-20:00 土曜6:40-18:00 日・祝7:00-12:40
台数 自転車1457台 原付126台
自転車/一時 1日160円
自転車/定期 1か月 2620円
原付/一時 1日320円
原付/定期 <50cc以下> 1か月 3670円
<125cc以下> 1か月 4720円  
住所 東京都世田谷区玉川2-24-1
電話 03-3708-3914
備考 一時利用は50cc以下

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 二子玉川西自転車等駐車場

駐輪場の外観を見る

246号の高架下にある区営駐輪場であり、奥側の旧館に加え、道路側に3階建ての新館が整備されました。立地の良さでは駅南北の高架下施設(➊❷)に劣りますが、係員常駐の建屋内という安心さに加え、自転車/原付ともにエリア最安の月額なのが魅力と言えます。現在二子玉エリアの定期施設はいずれも飽和状態にありますが、こちらは日ぎめ料金も最安なので、キャンセルの順番待ちのあいだ利用する施設としてもベターになります。

屋内外  屋内/屋外
営業時間 24時間
台数 自転車 一時440台/定期1395台
原付 一時32台/定期7台
自転車/一時 1日100円
自転車/定期 旧館
<1F/屋根なし・一般> 1か月 1600円 3か月 4800円
<1F/屋根あり・一般> 1か月 1800円 3か月 5400円
<2F/屋根なし・一般> 1か月 1600円 3か月 4800円
<2F/屋根なし・学生> 1か月 1300円 3か月 3900円
新館
<1F/屋根あり・一般> 1か月 1800円 3か月 5400円
<2F/屋根あり・一般> 1か月 1800円 3か月 5400円
<2F/屋根あり・学生> 1か月 1300円 3か月 3900円
原付/一時 1日200円
原付/定期 <旧館1F・屋根あり> 1か月 3000円 3ケ月 9000円
住所 東京都世田谷区玉川3-15-3
電話 03-3709-2815
備考 ・50cc以下
・駅から住所・勤務通学先が800メートル以上離れていることが必要
・たまがわ花火大会当日は、利用不可

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❹ ❺  二子玉川ライズ 第2~第4 駐輪場

駐輪場の外観を見る
第2>

第3>

第4>

二子玉川の玄関口として再開発された「二子玉川ライズ」には、緑地公園に至る街区内に5か所の駐輪場所がありますが、公園側には住居棟もかかえることから、駅寄りの3施設は定期利用も可能です。エレベーターやコンベアスロープで出入りできるきれいで快適な屋内施設であり、なんと言っても3か所とも交通広場や駅動線のガレリアを囲む立地なので、改札やバス乗り場には快適にアクセスが可能です。また最近では区営の値上げ改定などもあり、民営の割高感もほとんどなくなっています

屋内外 屋内(第2/地下 第3/2階 第4/1階)
営業時間 6:00-25:30
台数 第2 自転車517台 原付22台 バイク14台
第3 自転車830台
第4 自転車585台
自転車/一時 第2 3時間無料 3時間毎100円
第3 3時間無料 5時間毎100円
第4 3時間無料 5時間毎100円
自転車/定期 1か月 1800円 3か月 5400円 6か月 10800円
原付バイク/一時 第2/地下(50cc以下) 3時間無料 1時間毎200円
第2/1階(51cc以上) 3時間無料 1時間毎200円
住所 東京都世田谷区玉川2-21-1/2-2-1/1-14-1
電話 0120-356-621
備考  

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【二子玉川エリア】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報!

二子玉川駅周辺の定期駐輪場の内訳は、区立が2か所、東急が1か所、二子玉川ライズが3か所になりますが、それぞれの申し込み手順をおさらいしてみます。

まず区立の駐輪場()は、西自転車駐輪場()の窓口事務所に直接申し込む形になり、新規受付は毎月23日~月末の7:00~19:00が申請可能日時になります。自転車本体(防犯登録確認のため)と身分を証明するものを準備して訪問ください。

なお区立施設の利用は、駅改札から在住・在勤・在学先が800m以上離れていることが要件になります。

また管理委託をしているシルバー人材センターのホームページでは空き情報を公開していますが、現在(記事更新時点)では待機者が多数にのぼることから、いずれも予約受付を停止しているようです。

次に東急の駐輪場()に関しては、やはり施設内の窓口事務所に申し込む形になるので、駐輪場詳細表内の受付時間を参考にしながら、係員が常駐する時間に身分証書等を準備して訪問ください。⇒東急線駐輪場利用案内

空き状況については、現在(記事更新時点)では待機者が多数にのぼることから、区営施設と同じく予約受付を停止しているようでした。

最後に二子玉川ライズ駐輪場()についてですが、受付はすべて第3駐輪場の窓口での取り扱いになり、受付時間は7:30~20:00のあいだ(10~12時・15~16時は巡回時間のため不在)です。

空き状況に関しては、コロナ禍前だった一昨年の記事更新時では、いずれも待ち期間が数か月~数年に及んでいましたが、コロナが落ち着いた現在もおそらく混雑状態が続いていると思われます。

なお、このようにコロナの影響によって感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

まとめ

平日/休日を問わずショッピングエリアとして混みあう二子玉川は、大きな幹線道路が交差していることに加え、多摩川が交通のボトルネックとなって渋滞が常態化しているので、小回りの利く自転車や原付の利用がさかんな地域と言えます。

また治安が非常に良好な二子玉エリアは、屋内や係員が詰めている駐輪施設の割合も高いため、安心して駐めておくことができるのは大きなアドバンテージと言えます。

ただ多摩川が削った河川低地を、次太夫堀(丸子川)の川筋に沿って崖線が囲んでいるため、自然豊かな反面、住宅地エリアからは急坂を昇り降りしなければいけない場所も多く、電動アシストができれば必要なエリアでもあります。


※地理院地図より引用

定期駐輪場に関しては、立地や安心度などの条件面では不便感はありませんが、物価高騰の波を受けて、区営の2施設が令和5年9月より値上げされたのは厳しい変化と言えます。

また、なんと言って定期キャパシティの大幅な不足感は相変わらず続いており、最近ではコロナ禍で落ち着いていた需要が再び高まってきているため、募集を休止する施設も多いのが難点と言えます。

そのため記事でもふれましたが、二子玉エリアの貴重な日ぎめ施設である東急二子玉川駅駐輪場()や二子玉川西自転車等駐車場()などをうまく使いながら、定期スペースの確保を目指すしかないのが実情です。

乗り入れ路線:東急田園都市線・東急大井町線

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