おすすめ駐輪場 東京

【国分寺】おすすめ定期・月極駐輪場7選!月額料金の比較から契約手順まで紹介!

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個性的で魅力あるブランドタウンがひしめく中央線沿線でも、地価が手ごろな穴場エリアとして人気の国分寺は、名水が湧く自然や由緒ある古刹が囲む閑静な文化都市としても知られます。新宿へ乗り換えなしの30分弱でつながる国分寺駅周辺は、ツインの高層ステーションビルや商店街などで活気ある人通りにあふれています。

そこで今回は、そんな国分寺エリアで定期利用できるおすすめ駐輪場を北口・南口に分けて紹介します。各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較・ワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2021年3月9日)

 ※もし定期の順番待ちのあいだ一時利用をしたい方は、こちらも参考にしてみてください。

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。※定期更新は7月頃予定
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【国分寺】定期駐輪場まとめ(一覧マップ / 料金リスト / 各駐輪場の紹介)

国分寺エリアの定期駐輪場

【国分寺駅 北口】おすすめ定期駐輪場3選!

 サイクルタイムズ国分寺ステーション

駐輪場の外観を見る

北口広場の再開発により誕生した2棟のステーションタワーのうち、西棟(cocobunji WEST)の地下にはミーツ等の施設利用者スペースが設置されました。地下1階がバイク区画、地下2~3階が自転車区画になりますが、自転車については定期利用も可能です。何回かの値上げでオープン時からは700円ほど高くなっていますが、それでも屋内条件では市営と同水準ですし、なにより駅ビルの地下というアクセス性は魅力と言えるでしょう。

屋内外屋内(地下)
営業時間6:00~25:30
台数自転車577台 原付バイク18台
自転車/一時24時間毎110円
自転車/定期1か月 1870円
原付バイク/一時2時間毎100円 24時間最大440円
住所東京都国分寺市本町3-1
電話0120-77-8924
備考・バイク可
・自転車利用は、ミーツ国文寺1000円以上で24時間無料

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 国分寺駅北口自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

新宿側の線路前に立つ市営の立体駐輪場であり、駅前地下の大きな一時駐輪場()新設にともない、こちらはおもに定期専用の施設になりました。車両の出入りこそ駅から少し離れた場所ですが、屋外には北口側で唯一の原付スペースもありますし、ステーションビル東棟(cocobunji EAST)とも2階で直結したおかげで、駅との行き来も格段に快適になりました。屋根がない屋上などは、駅チカにもかかわらず国分寺エリアで最安の自転車料金になります。

屋内外屋外/屋内(屋上屋根なし)
営業時間6:00~25:00
台数自転車 定期3146台
原付 一時55台/定期42台
自転車/定期<共通・1F> 1か月 2000円 3か月 6000円 6か月 12000円
<一般・2F> 1か月 1800円 3か月 5400円 6か月 10800円  
<学生・2F> 1か月 1500円 3か月 4500円 6か月 9000円
<一般・屋上> 1か月 1200円 3か月 3600円 6か月 7200円  
<学生・屋上> 1か月 1000円 3か月 3000円 6か月 6000円
原付/一時1日150円
原付/定期1か月 3000円 3か月 9000円 6か月 18000円
住所東京都国分寺市本町2-1-8
電話042-325-2367
備考・50cc以下 
・市外者割増あり

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 SOCP(ソーリンサイクルパーク)本町四丁目駐輪場

駐輪場の外観を見る

多摩湖線ホームよこの住居ビル1階にある自転車施設であり、駅前の地下駐輪場()開業にともなって市の施設がいくつか廃止されましたが、こちらは同じ管理会社による民営定期施設として引き続き営業しています。契約はひと月刻みになったものの、市営時と変わらず割安な月額であり、子乗せや電動など大きめ自転車用の平置き区画(ラックなし)もありますし、専用のオンラインページにて申し込みや各種手続きができるのも手軽で楽ちんです。

屋内外屋内
営業時間6:00~25:00
台数自転車600台(標準区画500台/大型車区画100台)
自転車/定期1か月 2000円 ※
住所東京都国分寺市本町4-13-12
電話080-2192-9698
備考・普通/特殊大型区画あり
PCやスマホ不使用の方は2500円/月

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【国分寺駅 南口】おすすめ定期駐輪場4選!

 国分寺駅南口自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

駅前通りをやや花沢橋側に行った場所にある市営の地下駐輪場であり、花沢通り近くのマンション前にも出入りスロープがもうひとつあります。実質的に南口側で唯一の屋内スペースと言え、特に屋外の殿ヶ谷戸庭園()と比べて割高ということもないので、天候や防犯面の心配をしたくない方はまずこちらを検討するといいでしょう。

屋内外屋内(地下)
営業時間4:00~25:00
台数自転車 一時430台/定期867台
自転車/一時24時間毎100円
自転車/定期1か月 2000円 3か月 6000円 6か月 12000円 
住所東京都国分寺市南町3-22-17
電話042-328-3990
備考市外者割増あり

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 殿ヶ谷戸庭園西自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

殿ヶ谷戸公園脇の道に沿って長く伸びる市営の路上駐輪場であり、自転車定期の専用区画になります。係員常駐で屋内条件の南口駐輪場()と同じ月額なのは少し割高感があるものの、こちらなら24時間出入りできる安心感がありますし、駐輪位置によっては南口に最寄りのスペースになるので、昇り降りもなくさっと手軽に置きたい方には使い勝手がいいはずです。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数自転車191台
自転車/定期1か月 2000円 3か月 6000円 6か月 12000円 
住所東京都国分寺市南町2-16先
電話042-328-3990
備考市外者割増あり

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 国分寺駅南口原動機付自転車駐車場

駐輪場の外観を見る

殿ヶ谷戸公園脇の道に沿って長く伸びる市営の路上駐輪場であり、こちらは国分寺エリアではもっとも収容力がある主力の原付定期施設になります。面する道路は駅側からの一方通行なのは注意ですが、線路南側での原付定期はここ一択になります。

屋内外屋外
営業時間24時間
台数原付131台
原付/定期1か月 3000円 3か月9000 円 6か月 18000円
住所東京都国分寺市南町3-9-20
電話042-328-3990
備考・50cc以下 
・市外者割増あり

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 セレオ国分寺駐輪場

駐輪場の外観を見る

南口側の駅ビル「セレオ国分寺」には、立体駐車場棟の地下に利用客駐輪場が設置されていますが、月ぎめの定期券も販売しています。市営に比べて割高ですし、通勤・通学利用には少し使いずらい営業時間ですが、駅ビル内という改札アクセスには格好のロケーションなので、料金や利用時間に問題なければ検討してみてください。

屋内外屋内(地下)
営業時間7:00~23:00
台数自転車580台
自転車/一時12時間毎100円
自転車/定期1か月 3300円
住所東京都国分寺市南町3-20-3
電話0120-050-321
備考一時利用はセレオ1000円以上で4時間無料

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【国分寺】定期駐輪場の申し込み方法や空き情報!

国分寺エリアの定期駐輪場はほとんどが市営の施設(❶❷❸)ですが、管理運営は株式会社ソーリンが行っています。

新規受付に関しては、基本的に各駐輪場の現地事務所になりますが、南口側の施設はすべて南口駐輪場()が統括窓口になっているので注意ください。ちなみに申し込み期間は、利用予定の前月20日~月末までとなっているので、施設の営業時間内に訪問して申し込みください。

なお朝夕など利用者でたて混む時間もありますし、係員が巡回で不在にする可能性もあるので、電話しながら訪問した方が効率的でしょう。

次に、同じく(株)ソーリンが運営する民間施設のSOCP本町四丁目駐輪場()ですが、こちらは定期利用者の専用サイトがあり、アカウントを作成すれば申し込みはもちろん、空き状況や予約・更新など詳細がマイページにて管理できます。

記事更新時点では、特殊車両スペースのみ順番待ち登録になっていましたが、まずは上記の公式ホームページから利用アカウント登録(無料)をしたうえで、該当希望する駐輪場の検索や申請をしてみてください。

次にタイムズの定期スペース()についてもふれておくと、こちらの定期券は施設内(地下2階自販機)にて販売しています。ちなみにこちらは月ぎめ使用は可能ですが、駐める場所が指定されるわけではないため、満車時は利用できない可能性がある点にくれぐれも注意ください。

またリパークが運営するセレオ駐輪場()もおおむね一緒ですが、まずは電話等で詳細を確認してみてください。

なおコロナの影響により、感染流行前と比べて定期事情は大きく変化しています。空き状況や募集方法などは今後流動的に変わることも予想されるため、必ず自治体や管理会社の広報紙・ホームページ等で最新情報をチェックするようにしてください。

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まとめ

野川に沿って武蔵野段丘の崖線が走っている国分寺駅の周辺は、線路南側を中心にアップダウンが多い市街地ですが、近くに大学キャンパスが集まっていることも手伝い、通勤・通学などでの自転車乗り入れがとても多い区域と言えます。

ただ、中央線沿線ではもっとも崖線が線路近くまで迫っていることや、駅周辺を複数のキャンパスや研究施設、史跡公園などが大きく占めていることから、有効利用できる土地が意外に少ないのが難点と言えます。

そのため、最近では北口再開発によって地下を利用した大規模な一時駐輪場()や民間施設(❷❸)などは整備されたものの、全体として駐輪場の選択肢はそれほど豊富とは言えないのが現状です。

特に線路北側は、すべて安心感がある屋内スペースなのはいいですが、さっと置いて出かけられる平場の屋外施設がない点が少し不便と言えます。

ちなみに今回の調査では、残念ながら50ccを超える中~大型バイクの定期施設は確認することができませんでしたが、わずかに民間(バイクパーク)の月ぎめガレージ区画(本町東元町)なら少しあるようでした。

乗り入れ路線:JR中央線・西武多摩湖線・西武国分寺線

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