おすすめ駐輪場神奈川

たまプラーザ駅の安いおすすめ駐輪場3選!無料時間やバイクOK・月極可も調査!

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“たまプラ”の愛称で親しまれる神奈川のたまプラーザは、人気の田園都市線沿線の中でも住みたい街として熱い支持を集める人気の新興住宅都市です。大型商業モールと一体化した空港ロビーのようなスケールを持つたまプラーザ駅には、都心や横浜をはじめ成田や羽田、TDLとの直通バスなども発着し、各種交通手段にも恵まれた玄関口として多くの人が行き交います。

そこで今回は、そんなたまプラーザ周辺のおすすめ一時・定期駐輪場を紹介します。

各駐輪場の紹介はもちろん、料金比較やワンポイント情報まで地図や表・写真で分かりやすくお届けしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。(初出稿 2020年10月6日)

ご紹介している情報は記事を公開した時点(もしくは定期更新時※)のものなので、変わっている場合があります。必ず現地で最新情報を確認してご利用ください。またプライバシーポリシー(免責事項)も併せてご確認ください。

たまプラーザ駅の一時・定期駐輪場まとめ(一覧マップ/料金リスト/各駐輪場プロフィール

※料金時間には最初の無料時間も含まれる場合がありますので、よくお確かめの上ご利用ください。
※「125cc超」でも、駐輪枠のサイズによりすべての自動二輪車が利用できるとは限りません。
※商業施設などの利用者のための駐輪場は、マナーやルールを十分考慮のうえご利用ください。

たまプラーザ駅のおすすめ一時・定期駐輪場3選!

 東急たまプラーザ駅駐輪場

駐輪場の外観を見る

駅ビル(たまプラーザテラス)に複数併設されている駐輪区画は、おもに店舗・施設の利用者向けの料金体系ですが、こちらはおもに鉄道客用に東急が運営している駐輪場なので、まプラーザエリアでは唯一の終日~長時間の駐輪に適した設定になっています。

料金的には少し値上げがあったものの、当日区切りから24時間単位になったので、使い勝手がよくなりましたし、原付やミニバイクも終日料金で置いておける唯一の置き場でもあります。北口にも最寄りで屋根完備なので、特にレール・バスライド用(電車やバスへの乗り換え)ならここ一択と言えるでしょう。

またこちらは、たまプラーザ駅周辺では唯一の月極利用が可能です。これまでは施設内にある窓口事務所での現地申し込みでしたが、最近Webページからオンラインで申し込みや空き状況も確認が可能になったため、新規利用に際しての手間が楽ちんになったのもうれしい点と言えます。

屋内外 屋外(屋根あり)
営業時間 24時間
台数 自転車383台 原付98台
自転車/一時 24時間毎200円
自転車/定期 1か月 2620円 3か月 7860円 6か月 15720円
原付/一時 24時間毎350円
原付/定期 <50cc以下> 1か月 3670円 3か月 11010円 6か月 22020円
<125cc以下> 1か月 4720円 3か月 14160円 6か月 28320円
住所 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1
電話 0120-356-621/03-4213-8016
備考 ・125cc以下
定期専用ページ

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 たまプラーザテラス駐輪場

駐輪場の外観を見る
G-1>

G-2>

G-3>

G-5>

N-1>

S-2>

駅と一体になった商業施設「たまプラーザテラス」は、駅ビル棟の「ゲートプラザ」やそのを囲む「ノースプラザ」「サウスプラザ」などに、計9か所の駐輪施設を設けています。全体的に大幅な値上げ改定が最近あったので、あまり長時間の利用には不向きになってしまいましたが、いずれの区画も屋内や屋根あり(N-2除く)ですし、無料時間もほとんどが3時間と長めです。

また、立地的な利便性にもそれほど大きな差はありませんが、少しおさらいしてみますと、以下になるので参考にしてみてください。

改札にもっとも最寄りの自転車区画G-2(中央改札へ約100m弱)。G-3も好立地ですが、無料時間や料金水準は割高。

バス乗り場(南口広場)に最寄りの自転車区画は、G-2、G-3。

もっとも早い時間帯から自転車を置きたいときは、N-1とN-2(24時間)か、G-1とG-4(7:30~)。

24時間いつでも利用できる自転車区画は、N-1及びN-2、原付N-1のみ。※ただしN-2は屋根なし。※最近の値上げ改定により、長時間に適した区画はなくなりました。

自転車を長時間置きたいときは、G-2エリア(14時間毎110円)がもっとも割安。※最近の値上げ改定により、長時間に適した区画はなくなりました。

大きめバイク(125cc超)が駐められるのは、G-2、G-5、S-2の3か所。

原付やバイクの料金が割高なのが、G-3(4時間毎300円)、G-5(4時間毎400円)。※他は6時間毎

屋内外 屋内 ※N-1の一部とN-2のみ屋外
営業時間 G-1/7:30-25:00 G-2/8:30-25:00 G-3/9:00-25:00 G-4/7:30-25:00 G-5/8:00-23:00 N-1・N-2/24時間 S-1/8:30-23:30 S-2/8:30-21:00
台数 G-1 自転車103台
G-2 自転車83台/原付19台/バイク17台
G-3 自転車53台/原付8台
G-4 自転車66台
G-5 バイク9台
N-1 自転車74台/原付30台
N-2 自転車46台
S-1 自転車71台
S-2 バイク19台
自転車/一時 G-1 3時間無料 4時間毎200円
G-2 3時間無料 6時間毎200円
G-3 1時間無料 4時間毎200円
G-4 3時間無料 4時間毎200円
N-1 3時間無料 3時間毎200円
N-2 3時間無料 6時間毎200円
S-1 3時間無料 6時間毎200円
原付バイク/一時 G-2 125cc以下 3時間無料 6時間毎300円
    125cc超 3時間無料 6時間毎400円
G-3 125cc以下 2時間無料 4時間毎300円
G-5 125cc超 3時間無料 4時間毎400円
N-1 125cc未満 3時間無料 6時間毎300円
S-2 125cc超 3時間無料 12時間毎400円
住所 Gエリア 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1-2
Nエリア 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-7
Sエリア 神奈川県横浜市青葉区新石川2-2-1
電話 0120-356-621
備考  

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⓫ ⓬ イトーヨーカドー・三菱UFJ銀行お客様駐輪場

駐輪場の外観を見る
<Aエリア>

<Bエリア>

イトーヨーカドー店の利用客スペースは正面入り口と北側入口のわきにひとつずつあり、自転車だけでなく二種のミニバイクスペースも計20台分あります。なんと言っても無料時間がたまプラーザテラスと同じ3時間ですし、テラス置き場のほとんどが夜間利用できないのに対して、こちらはいつでも出入りできるのがうれしい点です。天気によっては使いづらいですが、晴れた日なら手軽で気持ちよく置いておける駅チカスペースとして重宝するはずです。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 Aエリア 自転車57台 原付12台
Bエリア 自転車17台 原付8台  
自転車/一時 3時間無料 3時間毎150円
原付/一時 3時間無料 3時間毎250円  
住所 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-6-1
電話 0120-356-621
備考 125cc以下

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たまプラーザ駅のその他の駐輪場

 第5正美ビル駐輪場

駐輪場の外観を見る

令和3年9月に惜しまれつつ閉店したツタヤの駐輪場は、店舗がドラッグストアーに代わった今でも引き続き利用可能です。

屋内外 屋外
営業時間 24時間
台数 自転車57台 原付2台
自転車/一時 1時間無料 6時間毎100円
原付/一時 1時間無料 8時間毎250円
住所 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-1
電話 0120-256-621
備考 125cc以下

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たまプラーザ駅の放置禁止区域や撤去場所・返還方法を解説!

ベイエリアを中心に都心部をかかえる横浜市は、全体としては放置自転車数が多いエリアと言えますが、たまプラーザ駅がある青葉区は景観保護の意識が高く、比較的駐輪モラルが守られている区域と言えます。

横浜市では近年自転車に関する総合計画を策定し、駐輪場整備などを進めていますが、たまプラーザ駅周辺は商業店舗のスペースがとても充実しているので、中心市街に市営や公営の施設がひとつもない珍しいエリアでもあります。

もちろんたまプラーザ駅の周辺も、以下の広いエリアが放置禁止の区域として指定されており、理由や駐輪時間にかかわらず即時撤去の可能性があります。

たまプラーザの放置禁止区域
※横浜市ホームページより

万一撤去されてしまうと、以下のような遠方の保管場所までわざわざ行き、高い手数料を払って返還してもらうことになるのでくれぐれも注意してください。

下谷本町保管場所

・住所 神奈川県横浜市青葉区下谷本町37
・電話 045-971-5280
・引取り時間 火・水・金 11時~19時 土曜 13時~17時 ※月・木・日祝(振替も)・年末年始除く
・保管期間 2か月
・必要なもの 手数料・自転車/原付の鍵・本人証明書類(保険証や免許証・学生証など)
・撤去保管費用 自転車 1,500円 原付 3,000円

このように「ほんの少しのあいだだから・・」とお金や手間を惜しんで撤去されてしまうと、かえってそれ以上の労力とコストがかかってしまうものです。

くれぐれも “急がば回れ” の気持ちで、記事も参考にしながら駐輪場利用を心がけてみてください。 

たまプラーザ駅周辺の駐輪場選びのポイントは?

最後に私見ではありますが、たまプラーザ駅周辺での自転車や原付バイクの利用環境や駐輪事情、駐輪場選びのポイントなどについておさらいしましたので、よければ参考にしてみてください。

“丘の横浜”と呼ばれる青葉区でも、もっとも北側の美しが丘に開設されたたまプラーザ地区は、坂に囲まれたニュータウン区域のため、自転車の利用は電動アシストなどがないと大変なエリアと言えます。

ただし中心的な受け皿となっている駐輪場が、駅ビルと一体化した商業施設の併設置き場のため、立地や使い勝手などは申し分ないロケーションであり、そんな利便性が高い駐輪環境ゆえに、市営などの公営施設がひとつもない珍しい市街地でもあります。

特に駅ビル棟であるゲートプラザに設置された駐輪場()は、買物利用から鉄道・バス利用時までオールマイティーに使えますし、長・短時間いずれにも対応した料金設定も魅力です。※本文でも売れたように、最近の値上げ改定により終日利用には適さない料金になっています。

またこのエリアの駐輪場は、ほとんどが天候に左右されない屋根や庇、屋内条件のスペースですし、各種二輪車に対応した置き場もしっかりあることから、原付やバイクでの駅アクセスでもいっさい不便感はありません。

ただし前述のとおり、定期利用や終日~長時間のあいだ置いておきたいようなときは、東急が運営する駅利用向けの駐輪場()の一択となるので、覚えておくといいでしょう。

がおすすめと言えるでしょう。

乗り入れ路線:東急田園都市線

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